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知識より体得を重視する

こんばんわ、ぴかまるです!

つい先日、社会人になってから初めて実家に帰省しました。

少し用事があり、母校にもお邪魔しました。

父親が異常値で釣りに没頭しているという話を聞き、

母校は女子サッカー部ができていたり、携帯が校則として使えるようになっていたりという話を聞いていました。

そんなことを事前に知っていた中で、実際の状況を自分の耳目で確認するとイメージを上回って驚きました。

ちなみに、こちらの写真が父親の手作り釣り竿コレクションになります↓

他にも地元には新しい店が立ち並び、新しい道路が開通しているなどこの1年だけでも街の変化を顕著に感じました。

そんな話はさておき早速ですが、今日は知識として知り得た情報と、体得して知り得た情報の鮮度や質には大きな差があると感じたので少し共有できたらと思います。

ここで私がいう知識というのは、「知っている」ということです。

そして、体得というのは、「できる」ということです。

私たちは、インターネットという便利なツールにより様々な情報を簡単に得ることができるようになりました。

それによって、知っている物事の幅が広がったのかなと思います。

ただ、情報を取得することが楽になったが故に、自分で足を運び一次情報を得るための行動範囲がかえって狭まっているような気がします。

実際に、自分の目・耳・鼻・口・皮膚の五感で感じた情報がどれだけ重要なものなのかということにも気が付けずに日々を過ごしてしまっていたかもしれません。

経験に裏打ちされた、つまり体得したことによってしか本物を得ることができないということを最近強く感じるようになりました。

だからこそ、仕事でもプライベートでもそうなのですが、人に会って話を聞くことや時間を使って経験しに行くことは、とても価値あることなのだと思うのです。

今、私が営業活動で力を入れている「テレマ活動」も一般的には効率の悪い活動だと言われがちですが、見込み客と直接話ができる絶好のチャンスだと考えています。

美味しいごはん屋を見つけるのもネットで評価が高いという情報だけの人と、実際に食べた人から聞く情報とでは、信用度に歴然の差があると思います。

つまり、信用度という観点でもより多く体得してきた人に敵うものはいないのではないでしょうか。

最近は、コンサルやマーケティングといった分野に注目が集まっているそうですが、相談する基準として実際にやったことがある人なのか、自分の身体で分かっている人なのかという点は大切にするべきかもしれませんね。

こんなことを言っている私も、日々ネットサーフィンに費やす時間があるならもっと人に会う時間を増やしていかなければという戒めの意味も込めて今日の記事を書いております。

本日も、最後までお読みいただきありがとうございました!


#ぴかまる日記  #習慣 #習慣にしていること #自分にとって大切なこと #スキしてみて #知識 #体得 #信用

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