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茶道ちょう入門 ④

人形町のとあるビルの地下室で密かに行われている
茶道部の練習風景を皆さんの許可の元、掲載させてもらいました。

テーブルの上でのラフなお稽古で、手捌きを一つ一つ
学んで、練習していきます。

この年齢で何かまったく新しいことを習うとは
あまり想像していなかっただけに、新鮮です。
また、このくらいの人数で演習できるのが
初心者としてはありがたいですね。
何よりも「茶道」という言葉にある妙な緊張感がないのが
個人的には一番うれしいところです。

手捌きの練習を一通り行ったあとは、
もう一人の先生から茶道周辺の座学を受けます。
聞けば聞くほど、奥が深く、テーマごとにギュッとポイントを凝縮して
お話ししてくれるので、なんだか知ったような気になれます。

そして、今回の4回目は、このちょっと変わった立方体の練習用の仕切りがない空間の中で一連の手捌きを行います。

お客さん役と亭主役に分かれて行いますが、
自分自身のロボットのようなぎこちない動きに自ら笑えてしまい、
本番の畳の上でなくてよかったとつくづく思えます。


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