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巻き舌は出来ますか?歌に効果的なタントリルをマスターしよう!

今日は、自宅でも出来るタントリルという発声を解説します。
タン(tongue)とは、焼肉でもお馴染みのタン、そうです、舌、ベロのことです。
トリルとは、音楽用語で〈音をふるわせる〉という意味。
つまりは、舌を震わせるという発声です。
日本語では巻き舌と言いますね。

この発声練習の効果としては、
・舌が柔らかくなる
・息を吐き続けるため呼吸を一定に保つことができる
・舌がソフトになることと息の圧が上がることで、結果滑舌が良くなる
・発声の際、喉への負担が少ない

などが挙げられます。

とはいえ、出来ない人も多いかと思います。
慣れない方は、難しいですよね。
僕も若い頃は一秒たりも出来ませんでした。
そんな僕がどうやって出来るようになったかを、今回も動画で説明しましたので、どうぞご覧ください!

動画では言っていませんが、上手に出来る方は声を出さずに、息だけでパタパタ動かすだけでも効果があります。
呼吸の練習、内臓(横隔膜)の筋トレ&ストレッチになりますので、自宅でも気軽に、何なら夜中でも出来ます。
最初は上手に出来ないかもしれませんが、根気よく、粘り強く、諦めず、楽しんでやってみてくださいね。

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