夏休み、母親に与えられた課題
こんにちは、ぴぐです。
2022年の夏休みがついにスタートしました。
我が家の高1息子、小6娘ともに同日より始まった夏休み。
今年の夏休みは子どもだけではなく、私自身にも課題が与えられているような気がしています。
それは「子どもの自立を静かに見守ること」です。
息子の軽食は自分で用意してもらう
息子は高校で陸上部に所属しています。
日中は気温が上がるという理由で、夏休みの練習は毎朝7時半から。
5時半すぎに朝食を軽く食べ、6時過ぎに家を出発します。
お昼前に帰宅したときにはお腹ペコペコの状態です。
(練習は午前中のみ。終わるのが早いです)
帰ってくるなり「お腹すいた!!」と言う息子に対し、今までは何かしらの軽食を準備していました。
シャワーを浴びたあと、リラックスモードの息子に軽食を提供する。
それが母親として当然の務めだと思っていました。
ただ、息子はもうすぐ16歳になる年齢です。
いつまでも上げ膳据え膳では将来困るのでは?と思い始めてきました。
ちょうど夏休みに入ったのでいいタイミングだと思い「3食以外の軽食は自分で準備して欲しい」とお願いすることに。
息子が自分で軽食を準備した結果
渋々ながら私の提案を了承してくれた息子は、部活から帰ってきて早速軽食の準備を始めました。
メニューはバナナジュースとインスタントラーメン←(ここに物申すのをグッと我慢)
無事に完成し、本人はお腹が満たされ満足したようです。
が、作り終わったあとのキッチンを見ると、ちょっと泣きたくなりました。
作業台がベタベタする……。
バナナジュースを作ったときのミキサーは汚れが取れていない……。
キッチンが汚れていても今は我慢の時期
「キッチンやツールが多少汚れていても、目をつぶること」
ズバリ、私の夏休みの課題はここだと思っています。
せっかく自分の軽食を作るようになった息子にダメ出しをしていては、やる気が失せてしまいそう。
少しずつ様子を見ながら、キッチンリセットの方法も教えていこうと思っています。
最後に
もしかすると数年先には、息子は一人暮らしをしているかもしれません。
寮生活をしているかもしれません。
親元を離れたときに、何にもできませんでは大変。
この長い夏休みを利用し、自立を促す第一歩として軽食作りを継続してもらおうと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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