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読解力を鍛えるために、小6の娘と一緒にやっている遊び

こんにちは、ぴぐです。

最近、娘とハマって一緒にやっている遊びがあります。

それは、好きなアーティストの曲を聞いて、歌詞の意味や主人公の気持ち、その奥にある伝えたいことなどを考えるというものです。

音楽が大好きな私たち親子にとって、最適な遊びだと感じています。

YOASOBIの曲が最適

YOASOBI(ヨアソビ)は、コンポーザーのAyase、ボーカルのikuraからなる、「小説を音楽にするユニット」
出典:Wikipedia

YOASOBIの曲は、小説を元にして作られています。

なので、曲の意味やストーリーの答え合わせがしやすいんですよね。

親子の遊び方は下記の通りです。

①まず、原作を知らない状態で耳だけで曲を聴く
②YouTubeなどで歌詞を見ながら曲を聴く
③自分が感じ取った歌詞の意味や、主人公の気持ちなどを発表し合う
④原作を確認して軽く答え合わせをする
⑤自分だったらどのように表現するかを考えてみる

イヤホンで音楽を聴くことで、よりスムーズに歌詞の内容が頭に入る気がしています。

好きな分野だと考えるのが楽しい

娘は自分の考えや思ったことを、口に出して伝えるのが少し苦手です。

とはいえ、自分の好きなジャンルとなれば話は別。

YOASOBIが大好きな娘は、積極的にこの”遊び”に参加してきます。

ここ最近の週末は、歌詞考察の遊びで持ちきりです。

意味のわからない言葉を調べ、素敵な言い回しを知ることは、国語の勉強になるなと感じました。

学びは生活のいろいろなところから

学びは、学校の座学だけではないと再認識しています。

家でテレビを見ている時間、出演者の着ている洋服から流行を知ること。

ドライブ中、前を走る車のナンバーや車種を当てること。

日常の何気ない会話やたわいもない遊びから、情報収集や記憶力向上など、学ぶことは多くあるのだと思います。

最後に

読解力というと難しい本を読んだり、学校の座学でひたすら鍛えたりと思いがち。

それも大切なことですが、家にいるときくらいは楽しく学んでもらいたいですよね。

子どもの興味・関心のある分野から、少しでも多くの学びを得られるようにすることが、私自身ができる手助けなのかもと思っています。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。







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