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ハトとねこ

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ロンドンへ移住した普通のわたしの日々を綴っています。
運営しているクリエイター

#海外生活

ピクニックと、お絵描きと、ラムレーズンと

 夏はどうも時間が過ぎるのが早いようだ。自然と外に足が向くからだろうか。  ロンドンは、…

コット
2か月前
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週末のたのしみ

できるだけ週末の予定はいれない。 というのが敢えていえば私の”週末の予定”だ。 明日何し…

コット
3か月前
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あなたもパンオショコラ食べたカッタ

フランスから帰ってきて、パンのレベルが上がってしまった。 美味しいパンを毎日のようにいた…

コット
4か月前
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ハロウィンの飾りはいらない?ロンドンの部屋

イギリスの家は、ハロウィンが近くなると飾りつけをする家が多い。 気合いの入った家は、家の…

コット
11か月前
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空色フーセンガム

雨続きだったけど、今日はよく晴れたロンドン。 空がきれいで、自然と気持ちも弾む。 最近知…

コット
11か月前
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こんな日もあるロンドン

色々あるけど好きなんだよロンドン。 #ハトとねこ #pigeonandcat

コット
1年前
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フォーチュンクッキーは語りき

当時のロンドンは見知らぬ街。何もかも目新しくカメラのシャッターを切りたくなる一方で、どこか馴染めない都会でもあった。 はじめてこの街に泊まった夜、お腹を空かせレストランを探していた。どこへ行けばいいかわからず、泊まっていたホステルの周辺をうろつき、中華レストランの前で立ち止まった。正面の窓から中をちらりと覗くと大勢で賑わっており、会話の音が外まで響いてくるようだった。 当時は渡英してまもなく職探しをする前であったため、レストランへ入ることに躊躇し自分で自分を説得する私だっ

イングリッシュ・ブレックファストと遡る時間

ノッティング・ヒルのEnglish Breakfast。 ダイアナ妃も訪れたことのあるカフェのようであった…

コット
1年前
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太陽とロンドナーの関係

「今はもう夏だから油断せずにね」 初めて渡英したのは4月のことだったが、晴天続きのある日、…

コット
1年前
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イギリスで学ぶ、クモとり術

外にいる虫はOKとして、家の中に虫がいるのはイヤだという人は多いのではないだろうか。 そし…

コット
1年前
9

横断歩道の渡り方論 in London

ロンドンの人は、赤信号でも車が来ていなければ渡る。 押しボタンがあっても、押されていない…

コット
1年前
9

街なか英会話 in London

今日はスーパーでシリアルバーを選んでいたら、背後で母と男の子の会話が耳に入る。 一つ商品…

コット
1年前
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ロンドン最強迷子

Excuse me. と突然声をかけられ、視線を向けた先は、ちょっと怪しげな女の子。 どうやら道を聞…

コット
1年前
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「イギリス英語」と「アメリカ英語」の魅力

イギリス英語とアメリカ英語では、発音をはじめ、語彙や表現と様々違いがある。 例えば、スニーカー(Sneakers)はアメリカ英語であり、イギリスではTrainersとなる。セーターも同様に、イギリスではJumper。エレベーターのイギリス版はLiftとなる。 渡英し、イギリス英語がほとんど初めてだった私は、その響きに魅せられ、今も素敵な発音が聞こえてくる度、聴き入ってしまう。 一方、イギリス生活が長くなると、ないものねだりで、アメリカ英語が聞こえてくるとワクワクしてしまう