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100日後に死ぬGAFAMのぼくがMBAをよく分からない理由

33日目。

以前勤めていた日本企業で社費留学でMBA行くのどう?と言われたことがあるが、ほえーーー…と回答を保留したまま、結局転職しちゃった。

実はMBAのテキストとかも読んだことあったけれども、ぶっちゃけこれ何の意味があるの?と思ったのを覚えている。

ちょっと前にGAFAMがプラットフォーマーでー、覇権を握っちゃってー、的な論調が流行ったけど、GAFAMがそうなる前にMBAの研究でそういうビジネスモデルが成功することが導き出されていたんだっけ?と思った。

商売の成功もそうだし、失敗もモデル化できないんじゃないの?と思った。エンロンが破綻する前のMBAテキストにはエンロンは成功例として書かれてたりしたんじゃないのー?って。

ぼくのMBAの印象は、成功した会社、失敗した会社の事例を集めてきて、MBAマンが大好きなマトリックスやらなんちゃらモデルやらにぎゅうぎゅうとつっこんで、結果論的に最もらしいセオリーに見せかけてる、という感じだ。それに2年もかけるのー?と思った。

同じ理由で戦略コンサルとかも眉唾ものだと思っている。某大手戦略コンサルに金を払い作ってもらったプレゼン資料を前職でみたことがあるが、やっぱり見栄えだけはいいマトリックスやらグラフやらに事実を押し込んだだけで、肝心の提言は目新しくもなんともないな、という印象を受けた。

そんなわけでぼくは目の前のお賃金upを選択し、留学をせずに転職した。

続く

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