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楽しい気持ちがいちばんっていうあれ

昨日のnoteで、「自分自身が自信を持って楽しい!と思った時間の過ごし方のアイデアとかを、ここで書いていこうかな」って書いたんですが、

多分、私はもともとは「自分が楽しいかどうか」ってのに鈍感なんです。
本能的に優先することが少ないのかな…
自分が楽しいかどうかってことより まず周りがどう思うか、ってのを気にしまくってました。


幼稚園生の頃は 友達に嫌われたくないって基準で遊びを選んでいたから友達と遊んでてもぜんぜん楽しくなくて
かと言ってひとりで何かに没頭したりして、変な子とも思われたり、注目を浴びたりもしたくない。謎の協調性。

幼稚園から家の近所までみんなで帰ってきたあと、みんなは近所の公園でまだまだ遊ぶんだけど、自分は楽しい遊びが無い(気を遣って選べない)から一刻も早く家に帰りたかったり。基本どこにいても逃げ腰


で、
これじゃダメだな〜という気付きと 結構早い段階で巡り合うのですが、


幼稚園の運動会のリレーの時の話なんですけど、
リレーって何個かチームがあったとしても、その瞬間走ってるのって1チームに1人だけじゃないですか。
その瞬間に少しでも注目を浴びるのが耐え難くて、後ろの子にどんどん走る順番を譲っていったら ついにアンカーになってしまったんですね、、
しかもそれでも粘ってなかなか走らないから、他のチームは皆ゴールし終えてゆき、もっと走りづらくなってゆく状況、、
結局 だだっ広い競技場をたったひとりで泣きながら走るという、すごい目立ち方してしまったんですね…

それが最初の、「逃げ腰では楽しい気持ちと出会いづらいかも」体験でした。笑

嫌なことは早めに済ましておけ体験とも呼んでますが、

これが妙にずっと自分の中に残っていて、その時から「どうせリレーを走らなきゃいけないんだとしたら せっかくだったら楽しく走りたい」って感覚になりました。

そっからですが、色んなことにチャレンジしていくようになりました。

小さなことですが、習い事を色々やってみたり、発表会に出て、逆に苦手な人前に立ってみたり、ちょっとでも気になるものがあったら工作してみたり、描いてみたり、行ってみたり、飲んでみたり、食べてみたり。

そうやってしばらく生きてると、どんどん生活が楽しくなっていきました
学校や仕事とは別のところで、自分だけの楽しい時間を持つということが 自分の心をかなり豊かにしてくれたと思います。

というわけで、

自分自身の「楽しいこと」の整理もしたいし、
つまんね〜な〜って思ってる人と出会いたいし、
楽しい時間の過ごし方の共有もしたい!
ってことで書きたいってのも 理由のひとつにあったんです。


ネットで顔も知らない人と出会うのって、映画で(?)よくある ボトルに手紙入れて海に流して、返事待つみたいな感じがしませんか。
返事があったり反応あったりすると 奇跡!すごい!なんで知らない人なのに読んでくれたの!ってなるあのワクワク感。
インターネットは小学生の頃から使ってて、当時その感覚にすごいワクワクしたんですが、いまだにその感覚は少しあるんですよね…
今の楽しみは、文章を書いてあれをまた感じたいなというところ笑

いつもと違うビールをいつもより少し早い時間に飲むだけでも ちょっと楽しいけども!

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