やさしい世界の歩き方
映画館がないこの島で、上映会があった。
1年に一回あるかないかの、めったにないこの機会。
足を運んでみたら、思わぬ感動に出会えたので記しておきたい。
映画『オレンジ・ランプ』
テーマは、若年性・認知症。
#ネタバレ あり
できることを奪わないで!
認知症とわかってから、まわりの人の反応が変わった。
家庭では、コーヒーを淹れようとしても「わたしがやるから」
会社でも「君はただ座っているだけでいいから」
ちょっと姿がみえなくなると
「何かあったら心配で。」
何かあったら
何かあったら
何かあったら・・・
晃一は、まわりから「何もできない人」扱いされることが悲しかった。
わたしはこの言葉にハッとした。
認知症だったとしても、頼られたいんだ。
誰かの役に立っている実感がほしいんだ。
過剰にやってあげちゃうことは、
その人の生きる能力を奪うことになりかねない。
「自分でできるように」サポートをする。
言葉で言うのは簡単だけど、実際にやるのが難しいんだよね~(笑)
まぁわたしの場合は、やってもらわれがちだけど(笑)
一回自分でやってから、他人に頼ることにしよう😂
よりかかりすぎず、できなかったらお願いするスタイルがちょうどよいのかなって。自分の弱点を補ってくれる生活の工夫が大切だと学んだ。
🔽映画「オレンジ・ランプ」
あなたが実践している生活の工夫を教えて下さい~🙋♀
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