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教育観や保育観で子どもを預ける先を選ぶ未来【育休53日目】

年中次男の保育参観に馳せ参じた。
メニューは歯科衛生士さんによる歯磨き指導と、転がしドッヂボール。
担任団のスタッフが総じて入れ替わっていたのでどんな保育をするのか関心があった。

先日は面談で話したものの、子どもの前でふるまう担任の先生を見るのは初めてで、一挙手一投足に新鮮さを感じた。
当たり前ではあるが、保護者対応として話すようすと、子ども集団に対しての雰囲気は異なる。

教育や保育に関する方法論は枚挙に暇がない。
が、それを支えるのは教育観や保育観である。
同じ方法をとっても大人や子ども集団によって異なる状況になる一因はこの「観」の違いによる部分もあるのだろう。

とすると、自分の子どもをこう育てたい、このような環境に置きたい、という親のニーズが高まると、明確な「観」があり、それを組織体で共有、共通実践しているかどうかが肝になるだろう。

先日、見学した夢パーク、山梨学院小学校、南アルプス子どもの村小学校のスタッフのようすや保護者たちの反響を聞くとなおさら思うところがある。

さて、公立でこれは実現可能なのだろうか。

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