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プロットを打って線で結び面を作るあたりに自分の課題がある【鹿児島『学び合い』の会】

鹿児島『学び合い』の会に参加しました。
九州の各地から20名前後が集まった賑わいのある会でした。

話題提供、実践発表などコンテンツが豊富な一日で、しかもグループワークなどで参会者が関わる時間も豊富にありました。

ちょっとした会から一つ踏み出すヒントが満載。

why『学び合い』

なぜ学び合いなのか、自分の変化、社会の変化などさまざまな面から迫りました。
特に学ぶ意欲の心理学(市川伸一,2004)を引きながら、学習動機の二要因モデルで自らの授業と学習者の実態を分析することは目の覚めるようなワークでした。
「特定の志向の動機づけに寄ると、大半の学習者が動機づけられない可能性がある」

how『学び合い』

経験を積んだ力量のある教師がなぜ指導観をシフトしたのか、実際に取り組んでみた現在地、などをお聞きしました。
こんなに短期間で子ども観をシフトできる人がいるのだと驚き続けた1時間でした。
しかし、その背後には学習者を確かに見とる力や、これまでの集団づくりの知見が大きく作用しているのだとわかります。

今日は登壇されたお二人の実践を捉える視線に大いに刺激を受けました。

共通していたのは、実践やアウトプットを通して自分が打ったプロットをノードにして線を描き、面を作るイメージ。

私はどうしてもインプット優位な傾向があるのでここの営みがおざなりになりがちだと認知しました。

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