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個別面談の目的

初めて園児の息子たちの個別面談に参加した。

担任の先生方の見取りとエピソードで語る力
ひたすらに保護者にポジティブなフィードバックをする姿勢

中学校でも先般面談を終えた時期であるが、職員側が面談にどのような構えで臨むべきかを対岸から見せてもらった感がある。

親としては
ポジティブなフィードバック
子どもはありのままで素敵であるというメッセージ
をもらえれば、親としての自尊心をくすぐられるし、課題ばかりを並べられれば休暇をとってまで来たのに…という不満感が募るだろう。

帰宅してからの親子のコミュニケーションはこの面談の温度感が影響することは想像に難くない。

ただ、これも職員ー保護者間が一般的な距離感だった場合であるだろう。
ツーカーの関係であれば、子どもの課題を話題に盛り上がる展開もあるだろうし、互いに牽制し合う関係であれば、確信に迫る話題に触れることなく時間を終えるかもしれない。

今一度、面談の目的を具体化すると良いのではないかと思う。
それにしても、親になるということは自身が教育業界で動くことに直接的な学びをもたらすものだなあ。

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