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バカ親

久々の不調

連休の初日未明に末子が体調不良になった。
連休の計画が全て白紙になった。
しかし、さほど落胆感はない。
宿泊を伴った遠出を計画していたでもなし、
他の子どもを連れてちょっと出かけるくらいのことはできるし、
案外、遠くに行かないでも楽しむ方法を見つけたこともあるし、
何より特別な時間を作ることにこそ意味があるというわけでもないことに気付いたのもあるし、
当たり前だけれど子どもがその年齢でいるのは今しかないわけで、あえて特別を生み出さなくてもある意味特別というか。

バカ親か考えすぎか

大学院の仲間や若人たちと子どもが触れ合う機会が増えた。
かなり丁寧に構ってもらい遊び相手になってもらっている。
子どもたちも懐き、「大学行きたい」とか宣っている。
親として変に危惧するのは、子どもたちが苦労もせずコミュニケートしてもらえることに甘んじていないかということ。
ろくに自己表出、主張をしなくても相手から寄ってきてもらえる。
世の中、自分から行かなきゃならない場面もあるぞ、と思う一方で、状況に依存していることだから杞憂に終わるだろうと考えている部分もある。
考えすぎか。

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