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「写真を組む」って面白い!

写真のおはなし3

今回は写真を組むことについて書く

組写真とは

まず初めに、
組んだ写真は組写真と呼ばれる

とりあえずグーグル先生で組写真について
調べてみた結果がこちら↓

複数の写真を用い、その組み合わせ方によってメッセージを伝えようとする提示の仕方のこと。 広義には、媒体掲載や展示の際に、2枚以上の写真を組み合わせて見せるもののすべてが組写真であると言えるが、狭義には、『LIFE』などのグラフ雑誌が用いた「フォト・エッセイ」と呼ばれる形式のことを指す。


ほほぉ

まぁとにかく
2枚以上の写真を組み合わせているもの

が組写真ということだろう

写真展でよく目にする
似たようなコンセプトで撮られた数枚が
近い距離で横並びに展示されているものが
俗にいう組写真だと思っていたが、
この定義を見る限り、
スマホで撮った写真を
InstagramやX、TikTokに
複数枚をレイアウトして見せたり、
一度に何枚かを組み合わせて
投稿しているものも
もちろん組写真と呼べるのだろう


出会いときっかけ

そもそも私が組写真を好きになったのは、
品川にあるCanonギャラリーで
毎年行われている
Canonのフォトコンテストの展示を
たまたま見たことがきっかけだった

その年は入選作品の半分近くが組写真だったのだ
いろいろな角度から同じものを撮って
全てが異なる構図の見せ方の作品もあれば、
全く同じ構図でも
季節や電車をコンセプトに
写真が全く異なっていたりと、
複数の写真から世界観が作られている写真は
どれも個性豊かで見ていてとても感動した

その展示に出会った当時は
私は一眼レフ初心者で、
美しい写真を撮ることにこだわり、
写真を組み合わせる面白さを知らなかった

そこから自分が過去に撮ってきた写真を
どう組み合わせたら面白いか?
どう並べたらカッコいいか?
どう見せたら美しいか?
なんて考えながら
スマホのアプリで並べたりするようになり、
InstagramやXに投稿する数も増え出した

楽しさと難しさ

もちろん1枚でインパクトがあったり、
印象に残る写真も好きだし
そのような写真を撮ることもある
だけど、
自分で写真集を作ったり
展示やイベントの告知やビラ、
ポスターを作る時に
写真を組むことが度々あり、
楽しいだけじゃなく難しさも同時に実感した


私が普段1番多く組写真を投稿するのは
Instagramのストーリーズだ

個展を開催した時も
このストーリーズで毎日写真を変えて
複数枚の写真を組み合わせた告知を行った
何万枚も撮ってきた写真から、
バランスや色味の近いものを組み合わせたり、
デザイン重視で写真を組み合わせたりするのは
意外と奥が深い

そこが組写真の面白さでもあるのだ

SNSで使用した写真

ここからは
私が過去にSNSで使用した組写真を掲載していく↓
(※無断転載禁止)


以上!

割とたくさん載せてしまった...


私のInstagramのアカンウトはこちら↓
もしよければフォローを!


次のイベントではこれらの組写真で作った
ZINEを販売したいと考えている


ではまた😋📷

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