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なぐり書きメモ 〜激鬱期のリアル〜

こんばんは。つぼみです。
ふとスマホのメモ帳を遡っていると
うつ病診断当時のメモを見つけました。
ほとんどそのままに載せてみます。


襲いかかる真っ黒い闇が
私を操作する

生きていたくない
人生終わらせた方が楽かもなって
思っちゃう時がある
黒い闇ならもういらないから
つきまとって来ないでお願い

何もかも全部不安で
自信なんて、まるでなくなって
まとまりないバラバラの気持ちが頭にわき出て
全然整理がつかない

いつから日本語もうまく使えなくなっちゃったの?
自分にがっかり
誰かが話す言葉も理解できなくて
いちいち音におびえて
わけもなくとてつもない不安に襲われて
突然過呼吸になって泣き叫んで
苦しくて手が震えるの


『めんどくせえ』『もういいや』って
全部全部考えるのをやめて
放っておければいいのに
捨てられたらいいのに
適当に生きられたら楽かな
助けてほしいよ誰か

足りない頭で
こんなに一生懸命言葉を考えて
自分の気持ちひとつひとつ紐解いて
私は一体なにをやってんだろ
苦しい
苦しい



以上なぐり書きメモでした。
当時は苦しみの正体を探ろうとしていました。
私はなぜ辛いのか?
私を苦しめてるのは何か?
それが分かったなら取り除く努力が出来るのに、と。
だから必死に言語化しようとしました。

苦しみの正体が分からなくとも
自分の感情を紐解いて言語化することは
闘病生活において色々な作用を持つと思います。
私自身、何度も何度も書き出すうちに
散らかった頭の中の整理になり
じっくり考えることで自分と向き合うきっかけになり
それが大切な気づきになっていきました。


つらい時は思いっきり書きなぐって
びりびりに引きさいてもいいし
真っ黒に塗りつぶすもいい。
ああ、私、こんなに悲しかったんだ
って認めてあげられたらそれでいい。

これからも
私が私の悲しみに
いちばん寄り添ってあげたい🫶
ずっとずっと一緒に生きてきた私こそが
私を一番知ってるのだから…🌙

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