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ひとり

毎日の当たり前のような日々
そんなの誰もあまり変わらない
特別な日々を生きている気がして
立ち止まって回りを見回した

キミの当たり前の日々も
オレと親和性のある事柄も
どこからしらちょっとずつの食い違い
その優しさ

そうキミは言って
ふわふわ空に舞う言葉
突き刺さる
ちょっとしたズレ
思ったよりも真っ暗闇だな

ひとり
オレはひとり
人はひとり
誰もひとり
とりとめもない


繰り返す素晴らしい日々の関係
心に触れるような言葉が続いたら
キミの事を愛しい気がして
何も繰り返さず日々を過ごす

手が触れ合ったときには
キミの髪の毛の先まで
何もかも分かったような気がして
ふてくされ

だとキミは言って
ちらちらと光る言葉
目が眩む
大きく歪んだ世界
思ったように遠くに見える

ことば
伝えたいことば
キミのことば
聞こえないことば
閉じ込められた

ひとり
オレはひとり
キミはひとり
ここはひとり
結局ひとり
生まれたなら



かなり昔に書いたものです。今と何も変わらない。ことばの表現とか今の自分とは違うところもあるけど、直さず、仕上げず、そのまま載せてみました。特に今はなにもできないので、ただそのまま。だけど昔のこれも含め、今のすべてを愛したい。そんな気持ち。そう人に伝えたい気持ち。

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