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泣く涙、泣く - 最近何をしたか 9/12-9/21

泣く涙、泣く
泣く。泣くっていい。泣いたら多分その後は、気が晴れる。泣いたら免疫力も上がるしね。だから泣きたい。でも泣けない足踏み。なぜ泣けないのだろう。心がないからか。感情の起伏が足りないからか。それとも他になにかあるのかな。

気持ちがあふれるっていいものだ。それが泣くでもね。声もあふれるよ。笑うや、怒るはちょっと嫌だけど、そういうものが足りないので淋しい思いをする。あ、淋しいも感情だ。淋しいとどうなるだろう。泣いちゃうのかな。悲しいと泣くこともあるだろうけど淋しいのも同じかな。淋しいと心が重くなる。心が重いというのも曖昧だけど、落ち込むような、肉体の胸のあたりが揺れるような。そんな感じ。人は違うのかな。

悲しいとどうなるんだろう。パニックになりそうなのかな。それとも頭の中に不協和音や不快な金属音が鳴り響くような感じだろうか。不安になるのかな。そしてそれで泣くのだろうか。

恐怖で泣くこともあるだろう。なにかに追われたり、猛獣や自分以外の人間に向かってこられたり、非常にグロテスクなものを見たりね。自分ならどれで泣くだろう。恐怖の経験はあまりないし、泣くほどのことはなかった。

驚きも考えた。驚いたら心臓が止まりそうになる、とかいうしね。肉体的に苦痛を伴うこともあるから。びっくりして手足がしびれたとか、筋肉が硬直して動けなくなったとか。しゃっくりも止まるくらい。それに驚いて泣くこともある。びっくりして眼からこぼれる液体。頬を伝わり落ちる。無言。驚きは時を止め、動いているのは涙だけ。ハハハ、なんだろう。

うれしいと泣くこともあるみたい。経験したこともないけどね。それはとても幸せなことなんだろうな。満たされ溢れてくるような気持ち、その気持ちが今度は肉体からあふれ出る、それが涙。いいなあ。

感激もある。これは少し経験あるかも。映画とかを見て、酔ってるときとか感情があふれてくる。細かくは分からないが様々な思いが頭を、体をかけめぐり決壊する。幸せで満たされるようなときもあれば、感嘆することもある。それはなかなかいいものだ。ちょっと恥ずかしいけどね。どうせ一人さ。

これから先泣くことはあるだろうか。積極的に泣きたいわけではない。でも、その時があるとするのならば恐れず、恥ずかしがらず、うろたえず、泣きたい。でもその時がくるのかな。冷静に今までのことを考えるとなさそうだ。別に冷たい人間でもないとは思うんだ。だけどやっぱり冷たいのかな。



昭和歌謡後期の花

歌謡曲にこじつけている感じだけど、歌謡番組でよく流れてたというだけでロックはロック、ニューミュージックはニューミュージックなのかもしれない。だがその時、そこに存在し感じていた人間からすると、それはどうしても昭和歌謡の中の一部と感じるし、時代を作ったものだった。一方の面から見ればロックやポップではあるが、正面から見るとどうしても昭和歌謡という世界。それを愛していて何度も感じてしまう。いくら時代が変わったとしてもそれは変わらない。そんなことを書かずにはいられない。



酒と迷路

酒はいい。だが堕落してる。しかもそれをいいとも思う自分もいる。だからこうなった。書いていて思うのは閉じた世界での話が大部分のような。しかし思ったよりも多く開いた世界の中での事柄もあった。お酒は人と人との関わり合いに大きく関与している。大学時代に興味本位でお酒の雑誌を買っていた。そこに書いてあったコラムには、下戸の人は人生の楽しさの分からない部分がある、とのようなことが書いてあった。当時はあまり大歓迎はしなかったが、今思うと確かにそういう部分はあるのかも。だってそれを知るすべがないのだから。でもそれは幸せなのか不幸なのか。それは溺れてた当時も今でも分からない迷路。

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