みじゅき

ローカル線 / まちのお手伝い 昭和町と和歌山によく居ます。 20年以上前のものに惹…

みじゅき

ローカル線 / まちのお手伝い 昭和町と和歌山によく居ます。 20年以上前のものに惹かれます。 noteでは自分を自分で受け入れる練習として文章を書いているところがあります。

最近の記事

アートプロジェクトをつくる人に触れて

 アートとは、狭義の芸術的行為でない。なにかを表現することと、それに対する周囲の行動、目線、景色までもがアートに包摂されることもある。アートは本人が表現したいものを表現したときに、周りに影響を与える。よい影響、社会課題に対する処方箋となりうる。アートプロジェクトは、処方箋としてアートを使うという、手段と目的が逆転した形態とも言える。  そこに評価がつきまわる。社会課題を解決するような行動しかしてはいけないのか?社会課題にアプローチしない公共空間のイベントはやるべきでないのか?

    • 2024年、2つのテーマ

      「自信満々に笑顔で言い切る」ことをやめよう 属性はわかりやすいから、言い切りやすい。 人は、自信がある人についていきやすい。 だから、誰かを切り捨てながら誰かを強く惹きつける生き方がもてはやされていると感じる。 それは強者のやることだ。 「なにもなくて、できない」から始めるなら、手探りの場を誰かと一緒に作り上げることからやってみよう。 「自信満々に笑顔で言い切る」ことはやめて、少しづつ一緒にやりましょうと言える社会実装家になりたい。 自分に正直に生きよう 他人の

      • ギリギリサバイバーみじゅきの考える、チームコミュニケーションの第一歩

         誰かを安心させたいな、と思うのは、自分が根から安心していないことの裏返しであるともいえる。 チームビルディングでの上下「見え方」  4回生の冬でなお、エネルギッシュに学生団体で活動していると、アクティブな同期よりも超アクティブな後輩と関わることが多い。頼れる同期が少ないということでもある。そして、そんな後輩と一緒にチームをつくっていかなければ、上手く物事を達成できない。  3回生のときに見える後輩の2回生はディティールが比較的鮮明に見えてるんだけど、4回生から見える2

        • 自分の気持ちを伝えられないあなたへ

           このまえ、私のFacebook記事を見てくれた友達が「ほんとうに良い文章だった!」と激褒めしてくれたので、文章で自分の考えていることを伝えるというのもアリかなと思って書いてみる。  昔から私は誰かに自分のことを伝えるのは苦手で、客観的な状況説明のほうが好きという感覚がある。(結果的にというだけだが)自分が常識的な感覚からズレているというのもわかっているし、ありのまま喋るとかなりイタめの #オタク #男 #根暗 #幼稚 #挙動不審 (さらに場合によっては #オジサン までつ

        アートプロジェクトをつくる人に触れて