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6/29(金) 自宅(神奈川)〜 石和温泉ユースホステル(山梨)

当初の予定:
原付なので高速道路は使えず、下道だけ。
6/30(土)の午前9時ごろには長野県小布施町の農家さんのおうちに着いてなくてはいけないので、前日に長野県諏訪市の無料キャンプ場に一泊してから向かうことに。

結果:
荷物の最終確認やら、心の準備やら、録画してたセブンルールを見るやら、大学にカメラを借りに行くやらしてたら、まず神奈川県藤沢市を出発するのが3時間遅れ、また道中寄り道しまくったせいで、予定の半分しか進めず、山梨県の石和温泉ユースホステルに泊まることなった。

Googleマップによると、石和温泉ユースホステルまでは112kmで車での所要時間は3時間12分。しかし、僕が出発したのは29日の12時ごろで到着したのは20時すぎだったので8時間を要したことになる。

しかし、後悔はしていない。というより、むしろこれこそ旅の醍醐味だと胸を張って笑っている。そう、ズボラ原付旅のなかで一つの大きなキーワードとなるのは「よりみち」である。

はじめての一人旅、目に映る景色、吹き抜ける風、通り過ぎる人の顔すべてが新鮮で、いちいち感動しながら、それを記憶にとどめておこうと必死で頭の中を整理しながら走っていたので、体よりも頭が疲れた1日目だった。

そういう小さな感動をできるだけみんなに伝えたくて、ベリーショートエッセイとしてメモしてあるので、ぜひ探してみてほしい。


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