宮古島は国内なのに本格な南国リゾートでした🏝(写真45枚/旅行記)
6〜7年ぶりに宮古島へ行って来ました。ずいぶんホテルやお店が増えていたので、ブログに残します。参考になれば幸いです。
宮古島に初めて来た & リゾート目的なら「宮古島 南西」「伊良部島 南」「来間島」あたりの滞在がおすすめです。オーシャンビューの景観もよく、ビーチにも街にもアクセスしやすいエリアです。車がなければ身動きがとれない島なので、なるべくレンタカーは手配してください。
📍宮古島/南西 は、大型リゾートエリア
泳ぎやすいビーチが点在する海岸に沿って、「東急ホテル&リゾーツ」や、シギラリゾートなど大型リゾートホテルが並んでいます。
滞在した「ホテルロベルトソンハーバー」からの景観。キッチンや洗濯機もあるリーズナブルなコンドミニアム型で、長期滞在に適している。全室オーシャンビューで眺めも抜群。
小さなプライベートビーチもあり、グループ施設間はシャトルバスが巡回している
シギラセブンマイルズリゾートは、一泊50万を超えるような超高級リゾートからカジュアルリゾート、温泉まで複数の施設がグループで運営され、それぞれシャトルバスが巡回しています。施設内にレストランも豊富でアクティビティ割引など特典も用意されているのでとても便利です。初めて宮古島に遊びに来る時は東急ホテルか、シギラセブンマイルズリゾートを抑えておけば、まず間違いないかと思われます。
ジャングルを模した「シギラ黄金温泉」。海を臨める天然温泉、混浴できる温水プール、スパ、レストランなど施設が充実している。
🏖やっぱり「与那覇前浜ビーチ」は最高
ひと気の無い隠れビーチを探してウロウロした結果、分かったのは「泳ぐならビーチは素直に有名どころへ行け」でした(笑) 人が泳いでいないのは波が荒かったり岩が危なかったりそれなりに理由がありました(笑)
東洋一美しいといわれる「与那覇前浜ビーチ」は主要エリアからのアクセスも良く、泳ぎやすく、シャワーや食事どころなど設備も揃っています。遠浅で、真っ白な砂浜がどこまでも続きます。きめが細かいパウダーサンドは裸足で歩いても気持ちよく、上質な絨毯のようです。歩いたり、座ったり、何時間でも海に入っていられます。
7キロも続くので、よっぽどの繁忙期でなければ密になることもなさそうです。選択に迷ったらとにかく与那覇前浜へ。絵に描いたような南の島のビーチです。
🏖撮影がはかどる「砂山ビーチ」
宮古島きっての撮影スポットといわれる「砂山ビーチ」に行きました。宮古島の北側にあります。駐車場から浜に抜ける小径には、蝶が乱れ飛んでいました。
この日たまたまか、場所柄かわかりませんが、けっこうな荒波で、泳いでいる人は少なかったです。小さな子供は目を離すと、あっという間に波にさらわれてしまうかもしれません。
水の透明度が高い、白砂の美しいビーチです。岩が日陰になるので、長時間のんびり滞在するのも向いています。
📍宮古島/北東 は、人が少なめ
空港や市街地からも遠いので、比較的人が少なく、車もあまり見かけませんでした。リゾートホテルは多いので、ホテルから出ない、人にも会わない、ビーチで泳がない、静かな滞在に向いてるように思います。「東平安名岬」という絶景ポイントもあり、景観は抜群です。
考えさせられたのは、「新城海岸」に訪れたとき。海流の影響か、流れ着いたプラスチックゴミが、そこここに滞留していました。
プラゴミ問題、実際目にすると、ハッとなりますね。ゴミはしっかり分別する、過剰包装やペットボトルをなるべく避ける、自社製品のパッケージを見直す、など、一民間人としてできることはきちんとやろうと、改めて心に刻みました。
📍伊良部島 & 下地島 は、大人リゾート
お隣の下地島に下空港のある伊良部島は、宮古島と伊良部大橋で繋がっています。日本一長い橋だとか。
しばらく来ない間に、伊良部島海岸沿いには、小さな隠れリゾートが増えていました(隠れといっても道路から見えるのですが)。どのホテルもお洒落で洗練されています。
伊良部島の南沿岸沿いにある「ソラニワホテルアンドカフェ」インテリアも素敵でご飯もスイーツもとても美味しかったです。次は泊まりたいなーと思いました。
各ホテルの間や近所に、レストランやカフェもあるので便利。宮古島からさらに離島で人も少ないので、大人が「何もしない」バケーションを楽しむのに適したエリアです。
※諸々ホテルのレビューを見てると「素晴らしいのに柄の悪い人が多いのが残念」というレビューがあったので、いわゆる柄の悪いお金持ちが、好んで選ぶエリアでもあるかもしれません。
伊良部島から下地島へ渡り、空港の最北端で車を止め、さらに10分ほど歩くと「17END(ワンセブンエンド)」という飛行機の誘導灯路があります。飛行機マニアにはたまらない空間のようです。
手前には「17ENDビーチ」があります。干潮時に現れる幻の小さな白浜です。階段もなくテトラポットをよじ降りる難所で、遠浅の半端ない透明度の海を満喫できるそうです。猛者は自己責任で...。(我々は無理でした 笑)
📍コンパクトに遊べる、来間島
15分もあれば車で一周できる小さな島です。西にカジュアルリゾート、北西に広大な高級リゾート(ゲーテッド..!)「シーウッドホテル」があります。
北東にはカフェ、レストラン、雑貨屋さんが固まっていて便利。繁忙期は行列すると有名なスムージー屋さん「AOSORA PARLOR」に寄りました。
カフェエリアから東に崖を降りると「パチャビーチ」と「来間港」があります。ぐるっと車で回って行くこともできます。
西側にもホテルやビーチがあります。「長崎浜」に隣接しているグランピンングリゾート「RuGu」がとてもお洒落で雰囲気も良く、若いカップルやグループが滞在するのに向いているように思いました。
さらに5分ほどビーチ沿に北上すると見えるのは有名なシュノーケリングスポット「ムスヌン浜」。装備を揃えたガチ勢が潜っていました。(岩場なので事故率が高いそうです)
🍜麺屋「サマー太陽」が激ウマ
宮古島の市街地にある小さなラーメン屋さんです。モツラーメンが本当に本当に美味しくて滞在中にアゲインしました。ストレート太麺で、家系や二郎系が好きな人が好むこってりした味です。あまりに美味しかったので特筆しておきます(笑)
市街地の居酒屋さんで島の料理もいただきました。美味しかった...! 島料理はどこに入っても美味しいと思います。
✈️下地島空港がお洒落すぎた
ジェットスターで下地島空港を利用しました。初めての下地島空港です。めっちゃくちゃ綺麗でびっくりしました。コンクリート打ちっぱなしの壁に、木の屋根、中庭に池があり、お洒落カフェにお洒落フード、と、とにかく映えます。
レンタカー屋さんも港内に併設され、空港の駐車場から乗り降りできるのでとても便利です。空港って広いと移動に時間がかかりますからね...。小さい空港大好き...。
特に帰りの保安検査を抜けた後の搭乗エリアが、キャリアのビジネスクラスラウンジなみに素敵で広々としていて、驚きました。おしゃんすぎ!
帰りは早めにチェックインして、とっとと中でくつろぐことをおすすめします。食事もできます。知らなかったので、ギリギリまで外にいたのが悔やまれます(笑)
これまで、沖縄の離島は、宮古島に5回ほど、八重山諸島に12〜13回、訪れています。
宮古島は、まるっとリゾートアイランドなので欧米バケーションのような楽しみ方に適しています。
八重山諸島は、石垣島をはじめ、竹富島(いちばん好き)、西表島、小浜島、波照間島 etc. と、島ごとに表情が変わり、バラエティと文化の違いを楽めます。旅先選びの参考になれば幸いです。
※このブログでは主にリゾートホテルを取り上げています。よりカジュアルなホテルや、ダイビングなど目的に沿った民宿も、宮古島にはたくさんあります。
👇竹富島の旅行記はこちら
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