カナヲちゃんから学ぶこと〜感情をスルーするな
こんにちは!ぴちこです。
Twitterでは復縁や恋愛についての発信をしています。
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今回取り上げてみたかったのが、漫画・鬼滅の刃の栗花落カナヲちゃん
既に原作のファンの方は彼女をよくご存知だと思いますが、私は鬼滅の刃自体は遊郭編の最初の方までしか読んでいなかったので、最近彼女のパーソナルな設定などを知りました。
そのきっかけがこちらの画像👇
パッと見た時に『あ、多分感情塞いでるんだな』と思ってしまいました。
どうしたいかを聞かれても困ってしまう。
だって「こうしたい」っていう意見が湧いてこないから。
つまりその物事について何も感じられないから。
私にも過去に似た経験があったからわかったんですけどね。
実際にストーリー上で、カナヲちゃんは昔、命の危険を感じる経験が自分の感情を封じるようになってしまったお話があったようです。
どうしたいか分からない、決められない時
炭治郎も言っていますが、こういう時って自分の心の声(感情)が全く届いてない状態です。
ただカナヲちゃんもそうですが、人がこうなってしまう時って過去にショックを受けた経験があって、それに再び遭遇しないために自分を守ろうとやってしまいます。(だから自分がこうあっても責めないでいてあげてください)
人によって原因は
・家庭環境
・過去の恋愛
・職場環境
・いじめ
・トラウマ
などたくさんあります。
こういうふうに感じていない状態だと「幸せ」に生きることが本当に厳しくなってきます。
だって幸せって自分の心で感じるものでしょう?心が躍るのを感じるから「幸せだなぁ」って思えるんでしょう?快も不快も感じられない状態だと快を判別することも、快に向かうことすらできないのです。
これをしていたら、あなたもカナヲちゃん
こういう感じることが鈍ることってトラウマ経験を抱えた場合だけではなく、私たち現代女性にも当てはまります。
あなたもよくしていませんか?“我慢”です。
私が我慢すればいい。
私が目をつむれば
私が黙っていれば
私がやり過ごせば
私が言わなければ
私が求めなければ
私が主張しなければ
私が泣かなければ
私が悲しまなければ
私が感じないフリすればいい。
嫌なことがあっても私が忘れればいい。
そうすれば丸く収まるから。
我慢を続けるうちに自分の快と不快のセンサーすら封印してしまえる。それが私たち女性という和を尊ぶ生き物とこの国の一種の文化なのです。
“感じる”を取り戻してみて
以前ひっそりとこんな記事を書いてみました👇
これには理由があって、私が発信を参考にしていた奥井まゆさんも脳トレの葵まいさんも「心の学びを始めた時にまず最初に取り掛かったのは“感じる”を取り戻すことだった」といった発信を過去にされていたからです。
さっきも書いたように快と不快の判別がつかないようだと、自分が何を快と感じるのかも、どんな快を自分のために叶えて良いのかマジで分からないんです。
つまり願望実現や潜在意識を学ぶ前提の前提の前提の前提として「感じる」ってめちゃくちゃ大事なんです。
あと以前もご紹介した伝説の復縁本のこちらでも感じる=女性性と紹介されていますが、
女性性が鈍っている女性はこの本のヒロインの通りに「自分磨きも頑張っているはずなのになぜかしんどい」「彼に振り回されっぱなし」「LINEの返信にいつもヤキモキしてしまう」などの「なぜかうまくいかないルート」にハマってしまいます。
実際にこの本の主人公♀も「感じる」に従うワークをしたら
・無理な付き合いをしなくなった
・我慢せずに感情を伝えられるようになった
・自分は大丈夫なんだから人にどう思われても大丈夫と思って行動できるようになれた。
・不快な人と縁を切れた、ときめかなかった彼氏と別れた
・部屋の断捨離した
・本当に必要な人がわかって復縁できた
などの大きな好転を経験します。
カナヲが変わるかどうかは炭治郎が後押ししてくれました。
今まで自分の感情を封印してきた女性たち
タスクの処理に追われて心を置いてきぼりにしがちだった女性たち
自分の感情より他人や周囲を優先してきた女性たち
自分の意見を主張することで人間関係の悪化を恐れてきた女性たち
自分が傷つかないために、感じないようにして自分を守ってきてあげた女性たち
みなさんはこの現代社会で本当によく頑張ってきました。
職場や学校で傷ついてしょんぼりしながら帰り道を歩いたり、
泣くことは弱いことだと教えられて泣くことを我慢したり、
大切な人との別れを悲しむ暇もなく仕事や家事、育児に戻らなくてはいけなかったり、
家族のためにセルフケアの時間を削ってきたり、
好きでもなのにきついノルマを抱えて心と体が悲鳴をあげたり、
時に自分を捨てなくては物事が進まないことも多々あったと思います。
私はこの文章を読んでくださった皆様をとても誇りに思います。
変化は最初の一歩が怖いと思います。でも、今の立ち位置から一歩踏み出して「感じること」を少しずつ習慣化してみませんか?
この感じるって威力が絶大で、上記の本でも主人公♀が経験したように快や不快のセンサーを入れることで嫌なことや不快なことがマジで我慢できなくなって整理したくなります笑
だからこそ、本当に自分が心から幸せだと思えるものに時間やお金を注げるような人生を作れるのだと私は思います。
あなたがもし、同じような状況に悩んでいたとしたら、この記事が背中を押すことになればいいな、と思います。
ぴちこ🫶
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