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創作大賞2024 [ 読みたくなる小説の書き方 ]

割引あり

 現在さまざまな作品が「創作大賞」に出品されている。フォローしている方やフォロワーの方だけでなく、いろいろな人の作品に目を通している。

 相互フォローの方の作品は、ほぼすべて読んでいるが、それ以外の作品を精読することはない。

 どこを必ず読むかと言うと、「あらすじ」と「冒頭の2つ・3つパラグラフ」。この部分を読んで、「つまらない」ときや、「頭に入ってこない」ときはそれ以上は読まない。

 映画でもそうだが、最初に引き込まれないような作品は、結局最後まで見ても、ほぼ例外なく「つまらなかった」という感想になる。

 とかいって、映画館で映画を見るときは、つまらなくても「もったいない」が勝ってしまって最後まで見てしまうけどね。ホントは、それこそホントのムダだから、潔くつまらない時は、さっさと映画館をあとにするほうがいい。

 経済学的には、
「サンク・コスト[ sunk cost ]」(埋没費用)と言う。

 「もったいないな」と思っても、つまらない映画は途中で見るのをやめたほうがいい。「『つまらない』ということを知ることができてよかったな」と思って元を取り返そうなんて思わないほうがよい。

 話が脇道にそれた。「『あらすじ』と『冒頭』は大切だよ」という当たり前のことを指摘した上で、つまらない話でも(多少)面白くなるような小説の書き方について以下に書きます。私見なので、参考意見として読んでください。


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