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詩 | どっちも私

着飾った私も
裸の私も
私であることに
変わりはない

言葉という鎧を
身に纏う時も
沈黙を貫く時も
私は私

取り返しのつかない
過去の私も
刻々と変わり往く
現在の私も
この先どのような私になるのか
何も知らない

過去を物語る時も
現在を物語る時も
あなたにどう思われるかと
そればかり考えている

どんな時も
無条件に私を受け入れる
自分でありたい
どんな時も
なにも言わなくても
そのままの自分でいることを
許してくれる人にめぐり逢いたい

記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします