【リアルタイム起業記録】英語絵本の図書館のビジネスモデルについて考えてみた
みなさんこんにちは!
ワーキングマザーであり、5歳と3歳の子供たちと一緒におうち英語を実践しているあこですꕤ୭*
普段noteには実際に子供に読み聞かせしてみたり、手にとって読んでみて良い!と感じた英語絵本のレビューを(かなり主観ですが)綴っています。
今日はちょっと絵本のレビューはお休みして、【英語絵本の図書館をつくる】という私の夢に向かって日々黙々と考えたりしていることを、アウトプットしたくnoteを書きます!
もっと詳しい自己紹介はこちら↓↓
前回、英語絵本の図書館をオープンしたいから起業相談に行ってみた話を書きましたが、それから黙々と本を読んだり、調べものをしたり、どこに向かって進んだらいいのかを思考したりと頭の中は大忙しです。
ちょっとこれは書き出して頭の中を整理させたい!!
こうやって思考をアウトプットするのに手軽なのがnoteの良いところだなと実感しています。
前回の記事はこちら↓↓
前回の起業相談の宿題
起業相談に行ってみて、改めてどこを整理しなきゃいけないかをまとめるとこんな感じかなと。
起業したり、新規事業を立ち上げる、それをプレゼンするってときにはこのポイントは絶対に抑えないといけないですよね。
課題はなにか?ターゲットは誰か?
解決方法はなにか?
解決するために(私が)提供できる手段はどんなものか?
ビジネスモデル(資金をどう回収するか)
これに加えて多分競合との比較とか、サービスの詳細を詰めていく必要があるのかなと思っています。
英語絵本の図書館の場合
解決したい課題
私が解決したいことの主軸はこれ
潜在的には英語教育を子供に受けさせたほうがいいと思っているけど、なにをしたらいいのかよくわからない
子供の英語教育もしくは自分自身の英語学習を始めてみたけれど続かない、うまくいかない、孤独感を感じる
解決方法
おうち英語が一番効率よく効果がでて、親子でハッピーになれるものだと信じています。
具体的におうち英語ってなにをするかというと、主に英語絵本の多読や英語の音源の聞き流しを指しています。
このステップを超えると実際アウトプットとして、人と会話をしてコミュニケーションを取ったり、文字を読んで音読したり、教材を使って英語をツールとして使いこなしていくという段階になります。
また子供でなく大人でも「多読」は初期の英語学習でかなり有効かなと感じてきています。が、この辺はまだ勉強中。
解決するために提供できる手段
おうち英語や英語絵本の多読のやり方や効果を説明するセミナー
(ただしこれを行っている人はたくさんいて、参入障壁が高い気がする)身近に英語絵本が置いてある環境を提供する
一緒におうち英語を頑張っている同士でコミュニケーションを取れたりわいわいがやがや集える空間を提供する
ビジネスモデル
これなんですよ
今悩んでいるのはここ
かかるコストをおおよそ計算して、じゃあ月にいくら売上上げなきゃいけないか、そうすると客単価をいくらにしなきゃいけないかをざっくりと計算してみました。
壁にぶち当たります。
思った以上の客単価にしないと成り立たなそう。
いや、これ先週のコンサルの方も言ってたーー!こういうことだったのかーー!!
(起業初心者なので暖かく見守ってください)
一旦冷静になって、じゃあ価格を決める前に
どういう仕組みでサービスの対価を回収するの?
を考えてみることにしました。
まず初めには入場料のかかる図書館として、更にサブスクリプションのビジネスモデルを当てはめてみました。
でもサブスクリプションって月額を小さく抑える必要があって、数をがものをいう世界ですよね。
月額を抑えたいっていう気持ちは十分にあります
ここが高かったらそもそも英語教育はいいかって思ってしまって壁を高くしてしまう気がするし、富裕層だけがどんどん英語のスキルを身に着けてそこ以がどんどん置いて行かれるみたいな構図もモヤモヤするからです。
せっかくコストを抑えてできるおうち英語の良さがなくなってしまうのはもったいない。
ただ価格を容易に上げられない、上げたいというモチベーションが上がらないというのは結構ビジネスとしてハードルが高いってことに気付きました。
そういうのをソーシャルビジネスっていうんだろうけどね。
例えばなにか自分の作品を作っているクリエイターだと仮定したときに、自分の作品に自信があったら、1円でも高く売りたいと思いますよね
でもこの図書館は1円でも高く売りたいという気持ちにならない
教育格差を埋めたりとか、気軽にお手頃価格で届けたいという気持ちが先に出てしまうから
あぁ難しい!!!
そして登録者数について
あの登録者数ぶっちぎりの音楽配信サービスであるSpotifyでさえ4億人のユーザーを獲得してやっと黒字と見たときにはちょっと絶望しました。
いや、こんなに費用がかからないとしても、でもサブスクリプションサービスって数を獲得してなんぼということははっきりわかりました。
(この記事を読みました)
正直英語絵本に携わるニーズってものすごい数がいるとは思っていないです
おうち英語だっていろいろなやり方があって、紙の絵本の読み聞かせというのは一つの手段に過ぎないから。
ましてや自分の住んでいる街の人口って限られているので、全ての人が英語に興味を持っているとも限らないのは重々承知しています。
次に考えたのがフロントエンドとバックエンドいう考え方
フロントエンドとは、最初に見込み客に提供する「商品・サービス」のことを言います。フロントエンドは、フロントエンド商品と呼ばれることも多く、主に集客に用いられ、新規顧客獲得のために使われる考え方です。
対してバックエンドとは、フロントエンド商品提供後に販売する「商品・サービス」のことを言います。フロントエンド商品後に販売する商品であるため、フロントエンド商品に納得してもらわないと購入されないという特徴があります。
例えばファーストフード屋さんで例えると、フロントエンド商品が100円商品(ハンバーガーとかドーナツとか)で、バックエンド商品が利益率の高いドリンクになります。
今の私の図書館でいうと、図書館を利用してもらう=フロントエンドになるわけで、じゃあバックエンドってなにになる?をずーーーーっと考えています。←今ここ
バックエンド商品がないことはビジネスとして収益をもたらさないと同意義ですよね。
バックエンド商品をいくつか持っていたらこのビジネスも動きだすはずなんだけどな。
ここを考えつくために、今はとにかく世の中に存在しているいろいろなビジネスモデルを研究中。
きっと応用できそうなビジネスモデルがあるはずだからそこをとにかく見つけていきたいなと思っています。
バックエンド商品がなかった場合は、解決するために提供できる手段の段階から考え直す必要があるのかな。
そこも含めて今思考が行ったり来たりしている状態です。
ではでは、また頭の中で進捗あればひっそりと共有していきます。
そしてひっそりと起業記録のマガジン作りました。
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