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【自己紹介】英語絵本レビューと英語育児と時々主婦の起業の話

はじめまして!
英語絵本専門の図書館を運営しているあこですꕤ୭*

このnoteでは主に英語絵本のレビューを発信していき、英語育児・おうち英語を頑張る方を増やしたり、同志で情報交換できたらなと思い始めてみました!

実際子供たちに読み聞かせを行ったものでリアクションが良かった絵本や、
図書館の蔵書にあり読んでみておすすめしたいなと思った絵本のレビューを綴っていきたいなと思っています。

自己紹介

5歳と3歳の子供を持つ絶賛育児中の千葉県木更津市在住のバイリンガルママです。

英語育児・おうち英語歴はまだ半年と短いですが、子供の習得度合いだったり、柔軟さには本当に驚かされていて、
いつだってこどもって親の想像を超えていく
と育児の醍醐味を楽しんでいます!
なんなら親の背中も飛び越えていってほしいです!!

と同時に英語育児って割と孤独だし、なかなか自分の理想通りにならないことが多いのでモチベーションも下がりやすいかなと。
その辺が課題なのかなと思っています。

そんな私自身は小学校から英語教育を受けていて(これは自分の親に感謝!)、英語自体子供の頃から大好きでした。
ただ英語は好きだったけど、これと言って英語で会話できるわけではなく、そんな自分にもやもやしていて…
中学校2年生のときに英語が喋れるようになりたい!と留学を思い立って、あれやこれや準備し、高校1年生から卒業までアメリカで過ごしました
英語の習得は主にこの時期です。

働き始めてから今までずっと英語に携わる仕事をしています。
海外営業だったり、会計事務所の国際部に所属したり、大学時代のアルバイトでは通訳もしていました。
今は都内のIT会社で経理をしながら英語のIR資料(ざっくり言うと、企業が投資家などにうちってこんな会社ですよ、とか、今の業績こんなですよって説明するのに使用する資料)を作成したり、たまに通訳・翻訳もやっています。

英語が話せるようになって感じることは、とにかく世界中の人と話せるって単純にとても素敵なことだということ。
視野も広がるし、他の価値観の人に触れあうことで自分の価値観も再認識できる。
英語というツールはいろんな扉を開いてくれる鍵になるんだなと実感しています。

なので自分の子供には母国語の日本語プラス英語が喋れるようになってほしい!って思いで親として英語習得のサポートをしています。

おうち英語を選んだ理由

英語を子供に習得してもらうにはいろいろな方法があると思いますが、いろいろ調べて検討した結果我が家では「おうち英語」を英語育児の軸にしています。

おうち英語とは、おうちの中で行う英語教育で、主にこれらのことを指します。

  • 英語絵本を読む

  • 英語の音源を聴く(聞き流し)

  • 英語の映像を観る

  • 英語での会話(語りかけ)

  • 英語教材をやる

これとは対照的、というか、英会話教室や英語塾へ行ったりインターナショナルスクール(プリ含めて)に通わせるという選択肢もありますが、母語の確立を最優先に考えているためこれらは今のところ行っていません。
小学生になり、英語を習いたいという本人の意思があったら英会話教室とかに通ってもいいかな、程度に考えています。

我が家の場合は、日本在住で、都内にぎりぎり通勤できる田舎に住んでいて、子供は普通の日本語の保育園に通っています。
将来、小学校も近所の小学校に通う予定で、学習の言語は日本語の予定です。

私は英語も話せるバイリンガルですが、パートナーは日本語しか話せないので家族の会話は全て日本語です。

こんな環境にいるので、子供には英語のネイティブになることは期待していません。
英語よりまず日本語力や思考力を第一に育てたいと思っています。
これは私自身、仕事で英語を使ってきて切実に思うこと。
英語を話すだけの人材は輝くのが難しいということです。
むしろ世界に興味を持ったり、異文化を理解できたり、それらを尊重できる子供になってほしい。その過程で英語を習得してほしい、というのをゴールにしています。
つまり英語はこれらの手段に過ぎないということです。
このゴールに設定したような子供になれば、自然と自発的に英語を学んでいくかなと期待しています。
第一、私自身がそうだったので。

そして英語絵本にたどり着く

いろいろな幼児英語教育の育児本や教育書、インターネットでの情報を元にいろいろおうち英語のことを調べました。
いろいろ読んだり、話を聞いたりする中で、
英語の音楽を一緒に聴いたり、英語の動画を観たりするのは割と受動的にできるので、親がある程度能動的に動かないといけない
英語絵本の読み聞かせ・多読に力を入れよう!
という結論に至りました。

英語絵本多読の魅力ってざっくりまとめるとこんな感じです。

  • 世界の文化や生活が知れる

  • 言葉によって表現の方法、言い回しが違うことがわかる

  • ネイティブが使っている絵本を読むことで、自然な英語が身につく

  • リスニング力が高まる

  • 繰り返し読むことで語彙が増える

  • 音読することでスピーキングの力も高まる

  • 英語が好きになる

  • 世界に興味が湧く

また親が子供に英語絵本を読み聞かせることで、これらの効果も期待できます。

  • 親子のコミュニケーションになる

  • 親が英語があまり得意でなくてもやりやすい。絵がサポートしてくれる。

保護者が子供のためだけにゆったり時間を使ってくれるって想像以上に子供は嬉しいと感じているものだそうです。

自宅の英語絵本蔵書が1,000冊を超えた!!

実は英語絵本は元々好きで子供が生まれる前から収集癖な感じでよく買っていました。
それこそ休日英語絵本が置いてある書店に出かけてじっくり眺めて良さそうなものを購入したり。
なので自宅に元々英語絵本が何冊かあったのはおうち英語を始めやすい環境だったなと思っています。

そして実際におうち英語スタートしてみて
この絵本を子供に読み聞かせたい欲があふれ出てきて止まりません・・・!!!(笑)

気付いたら自宅に1,000冊を超える英語絵本で溢れかえっています。
(無造作に床に平積みにしていたりする絵本もあるので、絵本に申し訳ない…きちんと管理していくのが今年の目標です)

今の私にできることってなんだろう?

まだまだ短い期間だけど実際自分が英語育児してきて、更に周りの話を参考に、これ課題だなを感じたのは主にこの2つでした。

  1. 思った以上に孤独

  2. 子供の英語習得度が全然見えないため習慣化するのが難しい

孤独に関しては、やっぱり周りのママ友に英語育児をしている方が少ないということ。
もしかしたら都市部だとまた状況は変わってくるかもしれないですが、地方だとこれは本当にあります。
おうち英語についてはあーでもないこーでもないって話せる相手がいない。

更にいうと子供の英語習得度が全然見えないということ。
短い期間でアウトプットだったり一定の成果はまず出ない。
出たほうがラッキーくらいです。
親の理想通りになかなか進まなかったり、それでも辛抱強く積み重ねていくことが大切なんですが、”本当にこれでいいのかな?”とか、”やってて意味あるんだろうか?”と悩んでしまう。
なので途中でおうち英語を断念してしまったり、なかなか習慣化できないなんてもったいないこともあります。

おうち英語は保護者のモチベーションによって左右されることが大きいです。保護者が能動的に動かないといけないことが多い。

なのでそんなおうち英語を頑張る同志のために
”今の私ができることってなんだろう?”と考えたときに
定期的な英語絵本の情報をお届け
して習慣化を身に着けるサポートができればという考えにたどり着きました。

英語絵本をあれこれ買ってみて、”あっこれみんなに読んで欲しい!”っていう英語絵本がたくさんあります!
そんな絵本のレビューをこれからnoteに綴っていき、
”これ子供と読んでみたいかも”
と感じて頂ければ嬉しいです!

更に更に実際読んでみてこうだったよとか、
この絵本と似ていてこれもおすすめだよとか、
みなさんのコメントをまじえて情報交換の場にもなれたら最高です!

是非是非フォローをお願いします☺.𓈒𓆸

おまけ:主婦が起業する話

「定期的な英語絵本の情報をお届け」だけじゃなくて、もっと保護者同士の情報交換という意味での交流だったり、実際に手軽に親子が英語絵本を手に取る機会を増やせないかなと沸々と考えています。

そこでたどり着いたのが
英語絵本専門の図書館作っちゃおう!

英語絵本に囲まれて手軽に読み聞かせができたり、子供がおもちゃで遊びながら親がゆったりと英語絵本を選べたりする空間があったら最高だなと。
そんな施設をつくれたらなと動き出しました。

さらに自宅にある蔵書を活かしてオンラインで英語絵本の貸し出しができたら利用してくれる人いるのかな?とオンライン図書館サービスも準備しています。

そのあたりの進捗というか、お知らせもこのnoteで綴っていけたらなと思います!

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