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なりきり創作ワークショップ【開催レポート】

2023年6月12日に、株式会社Palett初の創作LABイベントである「子どもの課題解決力を育むなりきり創作ワークショップ」が開催されました!
なりきり創作ワークショップは「子どもたちが地域の責任者になりきり、課題を見つけ、創作活動を通して解決策を見つける体験」をコンセプトとし、子どもが3時間思いっきり自分のアイディアと向き合う1日限定創作イベントです。

概要

開催日時・場所について

  • 日時:6月12日(月)15時~18時

  • 場所:グロースリンクかちどきのプレイルームを貸し切っての実施

実施した講師について

イベント設計の5つの特徴

1.遊びのプロが設計する「これからの時代に必要な力を育む」創作ワーク

ワークショップの設計は、幼児教育に必要なエッセンスを取り込みながら、あくまでお子様が遊びとして楽しく取り組むことを第一に設計しました。学びのかけらが、遊びの中に自然にちりばめられています。

2. 「自分で決める」を徹底した空間づくり

なりきり創作ワークショップでは、使用する創作素材を全てお子様自身で選択します。イベント当日はプレイホールを貸し切り、創作活動に没頭できる空間をづくりを行いました。

 3.お子様の行動を診断した行動分析レポート

当日のワークショップでお子様がどのような素材を選び、どのような作品を作るかなどを講師陣が総合的に分析し、終了後に「行動分析レポート」として親御様にお渡ししました。

 4.特技を持った教育シッターが参加

ワークショップ運営元のクラウンシッターに在籍している才能溢れる大学生シッターが運営をサポートしました。当日は、慶應義塾大学に在学中のネイティブシッターがお子様と一緒に創作活動を楽しみました。

5.親御様のご参加は自由

お子様がワークショップに参加している間、親御様は自由に行動していただけることも、イベントの大きな特徴です。

イベントの流れについて

PART1:課題発見

  • 前半の課題発見パートでは、「ぴあ」というプレイホールに住んでいるという設定の太陽のキャラクターから課題を聞き出す設計で、課題発見を行いました。

  • 「ぴあ」が抱えていた課題は、イベント会場となっているプレイホールの ”外観が目立たないからお友達がプレイホールに来てくれない” というものです。

PART2:課題解決方法の検討

  • 「ぴあ」からプレイホールの外観を目立つようにするための道具がプレイホール内に隠してあると言われ、お子様たちと一緒に黒い袋に入った創作道具を身体を動かしながら探しました。

PART3:アイディアをかたちに

  • 1人1枚の布を担当し、外から建物を観た時に目立つようにするにはどうしらら良いか一緒に検討しました。

  • お子様たちは絵の具を塗ったり、創作道具を貼ったりと自分の頭の中のイメージを自分の手を動かしながら、かたちにしていきました。


株式会社Palettが提供しているサービスには、模範解答がございません。

新しい価値を創造する冒険の旅において、
唯一の正解など存在しないからです。
今回は、「答え」の無い創作活動を通じて、
一人一人のお子様の個性が輝く作品を見せてもらいました。

お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後も今回のようなイベントを定期的に実施していく予定です。
イベント情報などは、株式会社Palettのサービス公式LINEにて募集いたしますので、興味を持ってくださった方は、ぜひご登録ください。