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「準備する」「書く」「見直す」で文章は劇的によくなる

これを読んでいる人の100%が、昨日文章を書いています。100%はちょっと言い過ぎたかもしれません。でも、ほぼ100%でしょう。私自身のことを考えると、LINEやメール、SNSで何も文章を書かなかった、という日は何年前になるのか見当もつきません。全人類が、これほど文章を書いたり読んだりする時代は、過去にはなかったと断言できます。

にも関わらず、文章の書き方、というのは意外と誰も教えてくれません。国語の授業で作文の時間は沢山あったのに、まとまった量の文章をどう書けばいいか、は学校では教えてくれませんでした。仕事として、お金をいただいて文章を書いている、という意味では、私はプロの書き手です(本業はマーケターですが)。書籍を出していたりもします。では、どこかで文章の書き方を教わったのかというと、そうではありません。

業界誌にコラムを書かせていただいたり、週刊のビジネス誌で1年間連載をもたせていただく中で、OJT的に身につけてきました。いや、オン・ザ・ジョブ・トレーニング、というより、オン・ザ・ジョブですね。そんななか、短い期間で猛烈に試行錯誤しながら独学で身につけたわけですが、その分うまく文章が書けない人の気持ちがよく解ります。ビジネス関係の知識を見込んで書かせていただいていたので、文章は素人だったわけです。

下手な文章、というのにもいろいろあります。私の場合はなまじ文学が好きだったもので、ポエムのような独りよがりの文章を書いてしまいがちでした。それだと当然編集者さんには怒られますし、読者の反応もすこぶる悪いわけです。改善しなくてはならないのですが、なにせ始めてしまったことで現在進行系なので、時間がありませんでした。週刊誌の連載、ということは、毎週原稿の締め切りが来るわけです。

この記事で紹介する文章の書き方は、そんな緊急事態のなかで編み出されました。だから、これを読んだあとすぐにトライしてみることができます。そして、ブログやnoteはもちろん、SNSやメール、LINEまで、様々なシーンで書く文章を着実に改善できると考えています。少なくとも私には効果がありました。それも即効性が。

文章術には優れたものが沢山ありますが、本になっていたりするので、読んで理解するのにはそれなりの時間がかかります。色々と丁寧に解説してあるので、自分のものにするための練習も、一度や二度ではきかなかったりします。

この記事で紹介する方法は、そのように時間がかけられない人、時間をかけたくない人向けです。

タイトルにもあるのでもったいぶらずにお話すると、次の3つのステップを踏むだけです。

1. 準備する
2. 書く
3. 見直す

なんだ、当たり前じゃないか、と思ったでしょうか。でも、実際に文章を書くとき、例えばnoteに何かを投稿するとき、皆さんはこの3つのステップを踏んでいるでしょうか。多くの人が、いきなり文章を書き始めているのではないでしょうか。この時点で「1. 準備する」というステップを踏んでいないことになります。映画を撮ろう、と思ったとき、いきなりカメラを取り出す人はいないでしょう。でも、文章の場合は、多くの人がそうしてしまうのです。映画に企画や台本が必要なように、文章を書くにも筆をとるまえの準備が必要です。

「見直す」はどうでしょう。いや、毎回投稿する前に読み直しているよ、と思うかもしれません。しかし、読み直す、と見直す、は微妙に違います。同じ「読む」といっても、友達から来たLINEを読むのと、難しい論文を読むのでは、使う頭も必要な集中力も全く違います。LINEで友達に論文のような文章送りつけようとしてる人がいたら、必要なのはその論文を「読み直す」ことではないでしょう。論文を送ること自体を「見直し」たほうがいいですよね。

ここまで読んでいただきありがとうございます。ここまでの内容をしっかり理解していただけたら、皆さんの文章力はすでにパワーアップしているはずです。時間がない方は、この先は読まなくても結構です。さっそく、この「準備する」「書く」「見直す」という3ステップを、LINEやSNSで試してみてください。もう少しだけなら読んでやってもいいよ、という方は、あと15分だけお付き合いください。「準備する」「書く」「見直す」の各ステップを、もう少しだけ具体的に解説させていただきます。

■準備する

・誰にむけて

映画を撮ろう、と思ったら、いきなりカメラを手に取るのではなく、まずは企画や台本を考えるでしょう。企画や台本もなしに、とりあえずカメラをまわしても、撮った映像のほとんどが無駄になってしまうのは確実です。あるいは、撮った映像から無理やり後づけすることで、面白くない企画や台本ができあがってしまいます。準備をせずにいきなり文章を書き始めるとき、私たちはまさにそのようなことをやってしまっているのです。

なんでそうなるのか、というと、そう教わっていないからです。小学校などの国語の授業では、作文の時間はあっても、まとまった量の文章をどう書くかは教えてくれません。テーマを与えられ、それについて原稿用紙に何かを書いて、ざっくりと点数をつけてもらうだけです。このような教え方のゴールは、長文を書くのに慣れてもらうことではないでしょうか。将来プロの書き手になるのはごく一部なので、義務教育としてはそれで間違っていません。

しかし、いい文章を書きたいと考える人に、作文とはいきなり筆をとるものなのだ、という思い違いが生まれてしまうのは、この教え方の一つのデメリットです。そして、文章を上達させたいのであれば、まずはその思い違いを捨てることが大切です。そして最初に文章の「企画書」をつくるのです。「誰にむけて」「何を」「どどう書くか」が、企画書で決めなくてはいけない項目です。まずは「誰に」から考えていきましょう。

この記事の「誰に」は、「文章が本業というわけではないので、そこにあまり時間はかけたくないけど、色々な場面で書く文章を改善できたらいいなと思っている人」です。あまり難しいことは考えず、シンプルに「誰に語りかけたいのか」を決めればOKです。具体的な家族や知人、友人の顔を思い浮かべ、なんでその人なんだろう、その人って要はどういう人んだんだろう、と想像を膨らませます。なんとなく上のような言葉にできれば最高ですが、難しければ「ズバリその人」としてしまっても結構です。

・何を

「誰にむけて」が決まったら、今度は「何を」を考えます。といっても、これは考える、というほどのことでもないかもしれません。何かを書こうとしている以上、そこには伝えたいことがあるはずなのです。「誰にむけて」が決まれば、その何かは自然に具体化されてきます。この記事の「何を」は「文章の書き方」なのですが、上で決めた誰に、を頭に入れると、その内容はグッと具体化さてきます。「これを書くべし」と「これは書くべからず」がはっきりしてくるのです。「何を」は、「誰に」との組み合わせで考えることが重要です。

ここで「何を」をしっかりと決め、書きとめたり頭に入れておくことで、話が余計な方向にそれてしまうのを防げます。プロとして文章を書き始めた当初編集者さんによく怒られたのですが、あらぬ方向に話を膨らませてしまうのが私の悪い癖でした。この記事の「何を」は「文章の書き方」なので、それにつながる話以外はすべて脇道です。行く先に障害物があれば、ときには脇道も必要なのですが、そのまま見境なく脇道を進み続けるのは避けなければなりません。

例えば、さきほど映像制作の例え話をしました。映像作品をつくるには、撮影に入る前に、まず企画と台本を考えなくてはならない、という話です。ここで、テレビCMなどの映像制作を仕事の一つとしている私は、ついそのプロセスを細かく説明したくなってしまいます。ちなみに実際の映像制作では、などと知識をひけらかしたくなるのです。映画の例え話は、作文に対する思い違いという障害物を避けるのに、必要な脇道でした。しかし、あくまでそのための脇道なので、それ以上の深入りは禁物なのです。

・どう書くか

「誰にむけて」「何を」が決まると、「どう書くか」の方針も見えてきます。この記事の「誰にむけて」と「何を」を整理すると以下のようになります。

<誰に向けて>
文章が本業というわけではないので、そこにあまり時間はかけたくないけど、色々な場面で書く文章を改善できたらいいなと思っている人

<何を>

文章の書き方

どう書いたら、ここで対象としている読者に「文章の書き方」をうまく伝えられるでしょうか。まず大事なポイントは、読者はあまり時間をかけられない、あるいは時間をかけたくない、と思っているということです。隙間時間にサラッと読めて、すぐに挑戦できる内容にする必要があります。「解りやすいこと」はどのような文章でも大切ですが、ここで必要なのはそれだけではありません。それだけでは足りないのです。短時間で読める&すぐにとりかかれる、という要素が加えて必要です。

長さ的には5分程度で読める内容が理想です。そして、伝えたいことをあれこれ詰め込むのではなく、一番重要で即効性のあることに絞って伝える必要があります。厳密さには欠けるでしょうから、専門家からは怒られてしまうかもしれません。それでも思い切って内容をシンプルにし、厄介なことなくすぐにとりかかれる、試すことができる、ということを大切にします。長さに関しては、本当に意味のある内容にするには5分というのはさすがに厳しいかもしれません。なので、せめて5分でダイジェストはわかる、という書き方を心がけます。

まとめると、この記事の企画書は以下のようになります。

<誰に向けて>
文章が本業というわけではないので、そこにあまり時間はかけたくないけど、色々な場面で書く文章を改善できたらいいなと思っている人

<何を>

文章の書き方

<どう書くか>
・5分でダイジェストを伝える
・すぐにとりかかれる、試すことができる、かつ効果がでるポイントに絞る
・文章を読んだり書いたりすることに慣れていない人に向けたやさしい言葉で書く

■書く

・幹と太い枝をつくる

仏像彫刻師の方が、木から仏像をつくりだす動画を見たことがあります。一番最初のステップは、木のたかまりから、ざっくりとした仏の型を切り出すことでした。まだ「木のかたまり」という域を出ないものの、そこにはおぼろげながら仏像の面影がある。そういう状態に木を切り出してから、頭・胴・手・下半身と細かい部分を仕上げていきます。実際に筆をとって文章を書きだすときの最初のステップもこれとよく似ています。まず最初に、太い幹となる「おおまかな全体像」を書き出すのです。

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これが、私がnoteの白紙のページに一番最初に書いた、この記事の「おおまかな全体像」です。まずこのような全体像、太い幹を書き出し、そこに小さい枝や葉っぱを肉付けしていきます。このように進めることのメリットは、まずは文章の前半と後半で矛盾が起きづらいことです。最初のパートを書いているとき、最後のほうでこれがでてくるぞ、というのが頭に入っていると、それに気をつけて書き進めることができます。最後のほうでこれがでてくるなら、これを書いておかなくてはいけない、という注意もできるようになります。

それ以上に大事なのが、こうしておけば上から順番に書き進める必要がない、ということです。「準備する」「書く」「見直す」という大きな3ブロックのうち、「書く」パートはアイデアがあってすぐに書き始められるものの、「準備する」パートはすぐには着手できない、ということがあるかもしれません。であれば、「見直す」パートから書き始めればいいのです。また、「準備する」パートを書いているうちに、「見直す」パートのいいアイデアが浮かんだとします。その場合、「準備する」パートを一旦中断して「見直す」パートに飛んでも構いません。

・小枝と葉っぱをつくる

そのように、いったん幹と太い枝をデザインしてしまえば、小枝と葉っぱのパートは、あちこちを行き来しながら仕上げられます。文章を書き進めるのは、とても頭が疲れる作業です。一方で、じっくり集中して話の筋を整理するのと、新しい話のネタを思いつくというのは、脳の別のパートをつかってやっている、と感じます。

それらが右手と左手だとすると、右手が疲れたら左手、左手が疲れたら右手、と交互に作業をすることで、効率アップがはかれます。一つの小枝に葉っぱをあしらうのに疲れたら、別の小枝を考える作業に脳を切り替えたりすることで、短い時間のなかでもより効率的に、そしてクリエイティブに文章をつむぎだすことができるようになります。また、話のネタを思いつく、発想する、という瞬間はいつ訪れるかわかりません。

いま読んでいただいているこのパートは、この記事のちょうどど真ん中にあたります。しかし、実を言うと、いまここを仕上げているのは、他の全てを書き終えた一番最後のタイミングです。この直前まで書いて、突然他のパートの話のネタが思い浮かんだため、そちらを先に仕上げていたのです。このようなことができるのは、まさに最初に太い幹をつくっておいたおかげです。

・全体のバランスをととのえる

最初につくるおおまかな全体像、太い幹のデザインは、細かい部分を書き進めるなかで変更・微修正されることがよくあります。実際、先ほど紹介した全体像の画像、つまり最初の段階では、「誰に向けて、何を、どう書くかを再チェック」というブロックは、「見直す」パートの最後に置いていました。今読んでいただいている記事では、そのブロックは「見直す」パートの一番最初に置かれています。

「準備をする」「書く」「見直す」というのはステップになっており、順番に進める必要があります。しかし、「書く」パートの中の3つの要素は、「ステップ(順番)」というよりは「ステージ(状態)」です。彫刻の例え話に戻ると、仏像を彫るのに頭→手→足などという決まったステップはありません。ただ、「今は手の細かいとこを仕上げている」「今は手と頭のバランスを整えている」といったいくつかのステージはあり、彫刻師はそうしたステージを行き来しながら掘り進めていきます。

ですから、この「全体のバランスをととのえる」というのも、「書く」パートの最後にやるもの、というわけではありません。「幹と太い枝をつくる」「小枝と葉っぱをつくる」「全体のバランスをととのえる」という3つのステージを、頻繁に行き来しながら文章を仕上げていくものだと考えてください。言葉にするとややこしそうですが、実際にやってみると簡単であるうえに、そのほうがずっと書きやすいことに気付くはずです。

■見直す

・誰に向けて、何を、どう書くかを再チェック

読み直す、と、見直す、は微妙に違うという話をしました。論文のような難解な長文を、友だちにLINEで送ってしまったら、多くの場合いい結果にはならないでしょう。何か目的をもって、文章でコミュニケーションしようとするわけですが、その目的はおそらく達成できません。このとき、その論文を何度「読み直し」してもコミュニケーションは改善されません。そんな難解な長文を、LINEで送るということ自体を見直す必要があるのです。

言い方を変えると、この「見直す」の段階でまず見直すべきは、「準備する」の段階で用意した企画書通りに書けているかどうかです。「誰に」「何を」「どう書くか」がそれぞれ正しく反映できているか。友達にLINEを送った目的、つまり「何を」が、「その友達の発言が別の友達を傷つけたと気づいてもらう」だったとします。すると、その具体的な発言の話のみをすればいいので、他にも・・・とか、そもそもあなたは・・・みたいな文章はカットすべきです。

この場合、「どう書くか」にはものすごく注意する必要があります。ネガティブなことをLINEで文章で伝えるのは、そもそもあまりいいアイデアではありません。それでもあえてあえてするなら、努めて明るく前向きに、人柄を否定したりは決してせず、威圧感を与えないように心配りするべきです。いざ書いてみたら長くなってしまい、パッと開いたときの威圧感が凄い、となってしまったら。全体の分量を減らして、文字文字しさを解消する必要があるでしょう。

・時間をあけて読み直す

文章が企画書通りになっていないとき、内容を大きく見直したり、刈り込んだりする必要があります。このときに陥りがちなのは、せっかく苦労して書いたものを直したり削るのは嫌だ、という思いから、冷静な評価ができないという状態です。まとまった量の文章を仕上げるのには時間がかかります。ようやく書けた! と一息ついたのも束の間、大きく見直さなくてはならない、とわかったときの絶望感は相当なものです。そんな現実からは目をそらしたくなるのが人情でしょう。

時間をかけてロールプレイングゲームをプレイし、レベルを上げて中ボスを倒した。のに、セーブがうまく行かず振り出しに戻ってしまった。子供の頃、そんなことを何回か経験しました。それまでコツコツと積み上げた時間が、一瞬にして水の泡となるあの絶望感たるや! もうこのゲームはやめてしまおう。そんな投げやりな気持ちにすらなります。でも、しばらく時間がたつと、また一から挑戦してみよう、となるのです。「積み上げた時間」のもたらす痛みは、時間がたつと薄れていくからです。

文章の見直しにも同じことが言えます。原稿を仕上げた直後に、内容をばっさり半分に削るのは大変勇気がいります。経験を積んだプロの書き手は、ときにそれによって文章がよくなると身を持ってしっていますが、慣れていない書き手にはなかなかできるものではありません。なので「時間をあけて読み直す」のです。そうしてあけた時間は、コツコツ積み上げた苦労をいい意味で忘れさせてくれ、より冷静に文章を見直す目を私たちにあたえてくれます

・シチュエーションを変えて読み直す

「時間をあけて見直す」ことのもう一つのメリットは、少し視点を変えて文章を見れることです。時間があけば、自分をとりまく状況も変わります。5時まで書いてその後ご飯の支度をしなくてはならない。寝る前に明日のお出かけの準備をしなくてはならない。などなど、文章を書くときはいつも何かしらの制約条件があるはずです。その制約条件が変わると、書く・読むときの気分や思考回路も少し変わります。新しい気分、思考回路のもとで文章を見直すことで、盲点や改善点に気付くことがよくあります。

ただ、時間をあけるといっても、自分をとりまく状況が変わるほどあけられない、ということもよくあるでしょう。今日中に仕上げたいけど、7時までしか時間がとれない、など。そんなとき、強制的にシチュエーションを変える良い方法があります。読む手段を変えることです。たとえば、パソコンで書いた原稿であればスマホで読んでみる、などです。これだけで、読むときの気分や思考回路は変わります。プレゼンテーション資料をスマホでつくったりはしないですよね。いつもパソコンなはずです。だから、例えばパソコンに向き合うときには、パソコン特有のムードがあるものなのです。

紙に出力して見直す、というのは、家庭にプリンタが普及していない最近では難しいかもしれません。しかし、これはとてもおすすめです。デジタル機器と紙とでは、読んでいる自分が浴びる光の性質が違います。この光の性質の違いが、頭の働きを大きく変えるそうです。実際に、紙に出力して見直してみると、画面では気づかなかった誤字脱字が見かりやすいものです。最近ではパソコンで原稿を登録しておいて、コンビニで出力できるサービスがあります。気分転換もかねて、一度使って試してみてはいかがでしょうか。

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さて、ここまでお付き合いいただきありがとうございます! 約8,000字、書籍にすると20〜30ページくらいの分量です。

しかし、いくら文章を読んでも、文章を書く練習にはなりません。私はフリースタイルラップバトルが好きで、よく動画を見ているのですが、この前はじめて遊びでバトルをやってみて、自分の「出来なさ」に愕然としました。

ということで、やはり実践です。noteでも、ブログでも、ツイッターでも、大事なメールでもLINEでも結構ですので、この記事で解説したステップで文章を書いてみてください。

うまく改善できたら、この記事をツイートして、結果を教えていただけると存外の喜びです!

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「準備する」のパートで考えた「誰に向けて」「何を」「どのように書くか」ですが、より掘り下げて考えたい方は、ぜひこちらの書籍を参考にしてみてください! 

書影

マーケターのように生きろ: 「あなたが必要だ」と言われ続ける人の思考と行動


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