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ピアノと英語は共通していると確信した一冊


脳科学的に正しい英語学習法



5、6年前にたまたま本屋で見かけて絵がかわいく目についたので買った本でした。読んでみたら、ピアノと英語は共通していいんだと感じた本でした。学生の頃は音楽と英語の勉強しかしませんでした。
(他の教科は5、6割取れればいいやとしか考えていない学生でした。なのでテストに出るよって所を詰め込むしかやってませんでした。)
教室を開いて生徒には自分がやってきた勉強をそのまま伝えてましたが生徒によって生徒個々にはうまく対応しているかは自身はありませんでした。
この本を読んでピアノと英語は同じ脳の番地なんだと感じました。脳番地を知ることで習慣を作り少しでも上達できる方法を生徒に伝えられるのでないかと感じました。

↓おすすめの本でしたが検索しても出てこなくよく調べてみたら
これから文庫本で発売するようです。文庫本の表紙もかわいい

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脳番地を連携が聴くと弾く、歌うでした

この本に書かれてました、
英語の音楽を聴いて口ずさむと聴覚系脳番地、感情系脳番地、運動系脳番地が繋がると。
ピアノでは曲を聴いて口ずさみ、ピアノを弾く。この連携が1番上手な近道だと思ってたのは脳番地が連携しているからなんだと感じました。この本を読んでピアノと英語は共通していると感じました。


好き、嫌いも脳の刺激で

ピアノも難しく慣れば嫌いになってしまう。
嫌い、苦手でが進んでしまうとさせられ思考になる
させられ思考からしたい思考に脳を変えることが重要なんだと
得意のものから始め苦手のものを克服するという考え方がなかったので
生徒一人ひとり何が得意で何が苦手かをみて
得意な部分から始め、最後に苦手なものをするように意識するようになりました。苦手な部分は期待にならないようしたい思考になるように工夫するようになりました。


脳の仕組みを知って学習効果をあげる

この本は英語学習法について沢山のことが書かれており英語を学習する人にとっては本当におすすめの一冊です。
沢山の英語学習について書かれておりどれも楽しく長く続けられそうな学習方法でした。
音楽やピアノでもできる学習方法があり
なんでも暗記するくせで単語力を高める方法は音楽用語など覚えるのに
付随情報と一緒に覚えることでどの場面でこの音楽用語が使われるのか。
また声に出して話すが基本と書かれておりメロディーを歌うことは大事だと今まで教えていた方法も間違っていなのかなと少し自信がついたのもこの本を読んでからです。
英語やピアノ以外の勉強にもすごく参考になると思います。
是非読んでいただきたい1冊です。



読んで頂きありがとうございました。




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