見出し画像

細かい音符

ピアノの曲。
難しくなればなるほど音符が細かくなります。
とくに読むのが嫌になってしまうのは加線。
私も老眼でたまに加線がこんがらがる笑
慌てずにゆっくり楽譜みて読んでみましょう。
ちょっとだけ予測して読んでみましょう。


ベートーヴェン、月光第3楽章より

例えば「✖️(ダブルシャープ)」
ダブルシャープはどんな時につくのは多いか
1番は「ファ」次に「ミ」そして「ド」
この3個の音につくのがおおいです。
あとは加線の音を目印にします
私はヘ音記号であれば
「ド」を目印にしてます。


矢印にある上から2番目の加線にあるのが「ド」です。
あとはひぃふぅみぃのような感覚で下がります
ド、ラ、ファとここではファと分かったのでファのダブルシャープとなります。
中学生以上でピアノをある程度弾けるようになった生徒には
こんな感じで教えています。

もちろん小さい子には一個一個指差し確認で音一緒に覚えていき
なれてきたら指差しなしで
あとはたくさん読む練習します。
毎日コツコツ一緒に読む練習します。

細かい音符は読みたくないと感じ嫌になっちゃうことあると思いますが
ある程度予測してみると思ったより簡単に音が読めると思います。
ぜひたくさん譜読みしピアノ楽しく弾いてみてください。



読んで頂きありがとうございました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?