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練習で泣くは可哀想?

こんにちは。

私は石川県の40代ピアノ講師です。
指導歴20年以上で、
コンクールでは毎年県代表の子ども達を
輩出している熱血先生です✨


このnoteでは私がいかに生徒さんを育て
県代表を毎年輩出してこれたか、
ノウハウやピアノ教室のアレコレを
お伝えしていきたいと思っております。



以前こんなことがありました。



「先生〜、

家でピアノを練習してるんですが、

上手くいかないのか、
泣いてしまいます。


見ていて可哀想になるのですが、
どうしたらいいですか?」



小さい生徒さんの保護者の方から
相談でした。


泣く−という行為で、
見ている周りの人の気持ちが
揺さぶられてしまいます。


嫌なんだね?
可哀想に...、とオロオロしてしまう。


ちょっと厳しい言い方かもしれん。


私の中の、

ブラック先生💀出ます。

いいですか?💦



では...

ん〜⤴︎

ジャン♪



『泣いてもいいやん?』

です🙇


いやいや、
そんな時もふつーにあるし!

私も子供の頃どれだけ泣きながら
練習したか!?

練習ってそんなもんよ?



ポイントは、
泣いてしまう原因が何か?です。


体調が悪い、手が痛い、なのか、
気分か?
難しくて上手く弾けないからか?


そうすると、
だいたい"上手く弾けない"が
一番の原因です。



上手く弾けない自分に苛立って
怒ったり悔しがったり嫌だと思って、


それが溢れてしまうんでしょうね。
まだ小さいから、感情のコントロールが
できない。


では、
対処法、声かけはどうするか?
ですが、


基本的に放っておく、です。



今、お子さんは壁を乗り越えようと
もがいています。


どうしたの〜?大丈夫?
泣くくらいなら休憩したら?
もうしなくていいよ?


など言わず、
あたたかく見守って欲しい!


上手く弾けない苦手なところに
頑張って向き合っているんです。

えらい👏です!☺️



練習が終わったら、
声かけしてほしいですね。



わ〜練習頑張った〜!上手くなったね!
一緒におやつ食べんか⤴︎?(=´∀`)
待ってたんや〜


泣きながら練習、

あまり悪く考えすぎず、
見守って欲しいですね!


ここまであんやと〜!☺️

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