大きな目標を達成する、たった一つの方法

おはようございます。
心理カウンセラー 池田廉です。

この記事では、日本最大の偉人 二宮金次郎の教えをもとに、
「大きな目標を達成する、たった一つの方法」について紹介します。

少しでも、読者様の目標達成のお役に立てますと幸いです。

では、早速ですが、紹介していきます。


・なぜ、それをするのか?(学問も仕事も) これに明確であれ

・まずは自分を正し、それから学び、伝えよ

・なぜ学ぶのか?という問いに対して真摯に向き合い、答えを出しましょう


・どれだけ良いことを知っていても、良い行いをしなければ意味がない

・現実を変えるのは「実践」である

・大きな理想に囚われ、目の前の小さなことを蔑ろにしてはいけない


・大は小が募ったものである 小を積み続けよ

・書物を尊ばず、天地を持って経文とする

・極端な考え方はやめましょう


いかがでしょうか。

とても当然なことばかりのように思えますが、そうしたことが重要であり、
コツコツと取り組むことの大切さを改めて感じますよね。

先生や上司に「〜しなさい」と言われるからするのではなく、
自分の中で、それをする理由を明確にしておきましょう。

その際には、まずは自分を正すことから始めないと、
大きな目標を成し遂げることは困難でしょう。

自分にとっての理由や根拠があるからこそ、継続できる。
諦めずに最後まで成し遂げることができるというのは納得できます。

なぜ学ぶのか、なぜ働くのか、という問いは簡単ではないでしょう。
しかし、まずはそこに真摯に向き合い、自分なりの答えを出してみましょう。


その先に、多くの知識がついてくることでしょう。
それらの知識を内に止めることなく、行いとして外に出していきましょう。

現実を変えたいならば実践しかない、というのはよく聞くフレーズですよね。
二宮先生も同じようにそのように説いておられます。


また、二宮先生の教えを端的に表す言葉があります。

【積小為大】

という言葉です。

小さなことを積み重ねることで、大きいものとなる。

これを胸に刻み、今目の前にある小さなことを積み重ねていきましょう。


書物からの学びだけでなく、実践から学ぶこと。
白か黒かという極端な思考でなく、中間の視点も持つように努めること。

勤勉や労働に重視しすぎるあまりに、大切な人を蔑ろにしてはならない。

勉学や仕事においても、「足るを知る」ということを意識すること。

このようなことも、二宮先生は教えてくださっています。

どの時代を生きる上でも、通用する教えではないかと感じました。


仕事や学問で、壁にぶつかっている、大きな壁を前にしているという読者様に、
少しでも、気がほぐれるような、視点や教えがあれば幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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