116.軸のずれた傘~過去や現状からではなく、理想から考える考え方~
先日ネットサーフィンをしていた際に、たまたまこんなものを見つけました。
軸をずらした傘
リュックを使うことが多い自分にとっては、
そうそう、たしかに!
「普通に傘を垂直に持っていると、後ろに出っ張るリュックは傘からはみ出しがちで、濡れてしまう。
逆に自分のリュックを守ろうとして、傘を少し後ろに傾けると体の前面(特に足元)に雨が当たる、、。
自分の体かリュックか、どっちを守るか、、。」
なんてことは、思ったことがありました。
まあ、頭を使えば
「リュックを前に背負って傘をふつうに垂直に持つ」という手もなくはないのですが、リュックを前に背負い続けるのも歩きにくいものです。
この商品の発想をみて、なるほどなー!という感じでした。
この傘の発明者のように、すぐれた発想力や奇抜なアイデアを出せる脳を持て!というわけではありませんが、
傘といえば、こんな形!という過去の常識からではなく、いま人々に何が求められているかから考える、という考え方がすごく大事なのではないかと感じました。
仕事においても当てはまるのかなと思います。
慣習に従うことが必要な部分も、もちろんたくさんあるとは思いますが
それだけではなく、どうすると理想の結果になるのかというところからの逆算がすごく大事。すごく当たり前のようなことではありますが。
そうなると理想の結果って何なのか?という目標が大事になってきますね。
つらつらと書いてしまいましたが、
要は仕事でも人生でも何事も、なんとなく成り行き任せではなく、目的や目標を決めてそこに向かっていく方が、
良いもの、というより、自分が満足するものになっていくのではないかと思います。
今日はこのへんで!
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