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スクワットでスムーズに股関節屈曲するために知っておくべきこと

はじめに

皆さんこんにちは、ユウスケです!

今回は【スクワットでスムーズに股関節屈曲するために知っておくべきこと】についてお話しします。

股関節をスムーズに屈曲することで得られる、効果というのは筋肥大、筋力向上のためだけではありません!

股関節をスムーズに屈曲できることで、腰の負担や膝の負担を軽減しケガを予防することにも繋がります。

逆に言うと、今あなたが抱えている腰や膝のケガ(不安)というのは股関節が上手く屈曲出来ない代償によるものかもしれないということです!

今回の話を聞いて実践すれば、腰や膝の負担を減らしながら迷宮入りしているあなたのフォームに少し光が差し込むかもしれません!

トレーニー、パーソナル指導をするトレーナーの方にとっては必須の知識ですが、意外とわかりにくい知識のため出来る限りわかりやすく翻訳していきます!

ユウスケって何者?

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MSI(運動系機能障害症候群)のコンセプトを長く学んでいます。趣味の筋トレがキッカケとなり、筋トレでケガをしている方が多くいることを知り、自分の持つ知識や技術を活かせないかとTwitterを中心に発信活動をしています。発信内容は個人の見解、知見に基づくものなので気軽に見て下さいw

最近は『カラダの知識やセルフケアの方法をシェアする』をコンセプトにしたYouTubeも頑張っているので良ければ応援して下さい!

では本編いきましょう🔥🔥🔥
今回も変わらず気合い入っております!

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なぜ股関節をスムーズに屈曲すること(できること)が腰や膝の負担を減らすことが出来るのか?

筋トレにおけるケガの1番の原因ともなるのが、力学的な負荷の累積(積み重なる)です。

そして適切ではないフォームでは、その負荷が局所に偏ることによって組織が耐えられる範囲を超えて累積し損傷、痛みを引き起こします。

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例えば、スクワットにおいて股関節の屈曲可動性が乏しいために代償的に腰椎が屈曲してしまい腰痛の原因となるケースも少なくありません。

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