鍼灸臨床で活かせる!養生マネジメントの理論と実践
こんにちは!
HAMTライブラリでは運動療法&フィジカルアセスメントを担当しているてっちゃんこと白石哲也です。
今回は「患者さんに指導した養生をどうやってセルフケアとして実践してもらえるか」を解説していきたいと思います。
※こちらのTwitter投稿でも詳しく課題分析方法をお伝えしています
1STEP:まずは"課題の自分ゴト化"から始めてみる
まずあなたに質問です。
「指導したセルフケアを患者さんが全然やってくれない」
といったことをこれまでに経験したことはありませんか?
「ツボ押し・お灸ケア・運動など」のセルフケア指導は鍼灸師であれば必ず一度は経験しますよね。たとえ学生であったとしても友人や家族に指導した経験は少なからずあると思います。
養生ケアを全くやってもらえなかった時、あなたが指導する立場だったらどんな感情を抱きますか?
「あの患者さんはやる気のない人だ」
こんな感情を抱くのではないでしょうか。
こういった感情を抱くのは、ある意味当然と言えば当然ですよね。
では、もう一つ情報を付け加えるとどうでしょう。
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