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HAMT〜訪問鍼灸向け教育コンテンツ〜

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2021年4月の記事一覧

お医者さんと連携できる鍼灸師になりたい!〜伝わる紹介状の書きかた〜

 在宅鍼灸師のためのマガジンをご覧いただき、ありがとうございます。「プライマリ・ケア」を担当しています、てつこと長岡哲輝と申します。   今回は、「お医者さんと連携できる鍼灸師になりたい!」をテーマに、医療連携のキホンや、キチンと伝わる紹介状の書きかたを紹介します。 なぜ医療連携が必要? 今回も、わたしが経験した症例をもとに、医療連携の実際をみてみましょう。 82歳の女性。主訴は腰痛と両側足指の痺れ。10年前の圧迫骨折後から慢性的な腰痛あり。3日前にマッサージ施術を腰部

鍼灸師が他職種と活動して得られる三つのこと

HAMT読者の皆さま、ご購読ありがとうございます。「すぎやん」こと「鍼灸指圧 杉下治療院 サムズ スペース」院長の杉下辰雄と申します。 今回は、実際に僕が医療系の職種と共に活動をしていて気付いた良かったことについてお話ししたいと思います。 皆さんは、身の回りに他職種の知り合いや一緒に活動している仲間はいますか?僕は、毎週のように連絡を取っている仲間がいます。また、今は活動をしていなくてもSNSで連絡を取り合っている仲間もいます。 鍼灸学生や在宅鍼灸師の皆さんは、きっと鍼灸

【HAMT読者のみなさんへ】ぜひ意見をお聞かせください

こんにちは。 いつもHAMTマガジンを講読頂きありがとうございます。 2020年12月からスタートしたマガジンもあっという間に5ヶ月が経過しました。 4月からはリニューアルした点がいくつかあるのでご案内します! リニューアルその1:ライターが2名増えました!今回、ライターが2名増えて月10本の記事を見れるようになりました。 通常3,800円のところ月額1,000円で様々な領域を学べるなんてお得すぎる内容となっております。 リニューアルその2:毎月1回マガジン読者無

人間関係のマインドセット

養生担当 ”のぶ” こと千葉宣貴です。 今回は養生する前にあなた自身の『人間関係』に対する考え方が大切だということをお伝えします。 購読者の皆さん、宜しくお願いいたします。 はじめに社会に出ると様々な立場、人間と関わっていきます。 だからこそ我々は、人間関係の折り合いを自分の負担少なくつけていくスキルが必要になります。 また五行色体表では五臓と感情の関係性が示されています。 つまり、養生のなかには「自分のこころを調整すること」が含まれています。 皆さんも自分自身を消

【ご自愛WEEK】その症状、春のせいかもしれません。~春の特徴とご自愛~

こんにちは。ご自愛担当”こず”こと ふじさきこずえです。 今月からの新連載、『ご自愛』は読者の皆さんのご自愛のヒントに、そして患者さんへの生活アドバイスのヒントになるようなご自愛ポイントを中医学をベースにお伝えしていきます。 ▼春のせいかもしれません。さてこの時期、「実はこんな症状で困ってるんよね~」ということはありませんか? ・そんなに食生活は変わっていないはずなのに吹き出物が気になる ・皮疹、かゆみ、蕁麻疹のようなものが出る ・のぼせ/ほてりを感じることがある ・イライ

第5回 おしっこトラブルに対する鍼灸治療の現状 -過活動膀胱 編-

おさらい おはようございます、京都のあごげんです。下部尿路症状を構成する3要因(蓄尿症状、排尿症状、排尿後症状)について、過去3回に渡って解説してきました。皆さん、おしっこトラブルの全体像が見えてきたでしょうか?おしっこに困った患者さんを目の前にしたら、第2〜4回のお話を思い返して頂ければと思います。 1.はじめに さて、これまでおしっこトラブルの仕組みに関するお話しましたが、今回はやっとこさ鍼灸に関する話題です。主に科学的根拠に基づき、ある程度明らかになっている鍼灸治療の

初心者のための「本治法の効果判定」

どうもゆーのすけです。 今回は、僕が普段行っている経絡治療における本治法の効果判定法について書いていきます。 鍼灸臨床では刺鍼することに注目しがちですが、大事なのは治療前後で評価することだと考えています。 鍼灸治療とPDCA鍼灸治療の流れの骨格はPDCAと似ていると思っています。 まずPDCAとは、 Plan(計画) Do(実行) Check(評価) Action(改善) の頭文字を取ったもので。P→D→C→Aのサイクルを繰り返し行うことで、継続的な業務の改善を促す、

【ゼロから始める中医学】栄養し養う!〜血〜生理編

こんにちは、どらごんです。 今回は生理物質の「血」の生理についてみていく。 気とは違い血は西洋医学の血液ともイメージが近く覚えやすいかも知れない。 中医学では血の運行にどの臓腑がどう関わっているかが大切である、注目してみていこう! 1.豊富な栄養!血の生理 血とは血脈中を流れる赤色の液体のことで豊富な栄養分を有する。 血は営気・津液・精により構成され、気の推動作用を受けて全身をくまなく循環している(血を循環させているのは血の作用でなく気の作用なので注意しよう!) 血の化生

鍼灸治療に活かす!!血圧測定のコツ

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在宅におけるリスク管理について⑤   鍼灸治療におけるリスク

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