柏駅から徒歩5分。地域の方の暮らしと笑顔をサポートするリハビリ整体院、
フィジオリスタートASHITAの菅原です。

今日は痛みについてお話したいと思います。

整体院にお越しいただくお客様もこの痛みに悩んで来られる方々は多くいらっしゃいます。

腰痛、首痛、膝痛、肩の痛み、足の痛み、背部痛といった具合に様々な場所に起こる痛み。

この痛みという感覚は、組織のダメージをともなうか、組織にダメージを受ける可能性がある刺激(これを侵害刺激(しんがいしげき))により発生します。

簡単にいうなら、ケガをしてしまいそうな状況やケガをしてしまったときに発生します。

ケガをしてしまいそうなときは、いち早くその刺激から逃げなければ、傷が深くなってしまいます。

したがって痛みがないと傷口が深くなります。痛ければ痛みの原因となる刺激から必死に逃げるからです。

手に傷を負いそうになったときに手を引っこめる動作が反射的に起きて、その後に意識的に逃げます。

生き物は本能的に快を求めて、不快を避けます。痛みを感じるときは不快なため、それを避けるために不快や嫌悪を感じるようにできています。

痛みお起こす刺激は神経を刺激します。続いて神経で発生した電気信号が脳に伝達されます。そこで痛みを感じます。

この痛みの刺激で発生した電気信号は、脳のふたつの場所に伝わります。
1つめは、
痛みを認識する場所で大脳皮質第1次感覚野、2次体性感覚野、島、帯状回になります。

2つめは、
不快が沸き起こる場所で、大脳辺縁系になります。

痛いときには、心の側面を担当する脳の場所(大腦辺縁系)にも電気信号が届くので、痛いと感じる人が気分がすぐれず、怒りっぽくなったりすることは普通の反応です。

痛い際に気持ちがすぐれない、良くないというのは医学的にみても正常な反応と言えます。

お客様からお聞きしたお話ですが、ある病院に腰痛で診察された際に

「老化だから仕方ないね」

と言われたそうです。

痛み刺激が脳に伝わり、気分もすぐれずに
怒りっぽいときにそのようなことを
言われたら、心の中が崩れてしまいます。

痛いから病院に行ったのに、どこに行ったら
よいのかわからなくなって悲しくなった、
と仰っていました。

このようなメンタル面も考慮した上で、
カウンセリングでは丁寧に、睡眠がとれているか
ストレスがないか、仕事の頻度内容まで伺います。

痛みは必ず原因がありますので、単に老化だから
だめだということはありません。

ご高齢の方で痛みのために筋力が落ちていた方
もいらっしゃいまして、痛みが緩和したことで
歩けなかったのにとたんに歩けるようになった 
方もいます。

それほど痛みというのは様々なところで生活の
場面を脅かしています。

この痛みをどう抑えていくか、そこにつきると
思います。

薬に頼らず、痛みを抑える方法はまだまだ
あるように思います。

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