治療48日目、第3クール6日目「痛みや辛さを数値化できれば、治療に役立つ」
2024年10月2日(水)治療48日目、第3クール6日目、カペシタビン6日目
朝7時起床。今日は娘が午前中から出かけるというので、朝のシャワーを譲って、午後に入ることにした。洗濯もシャワー後なので午後となる。朝食を摂って仕事のため自分の部屋へ。いつものルーチンと異なり、ペースが作れないが、若干気分が悪いので午後からゆっくりとシャワーを浴びるのは悪くはない。午前中終始ミーティングだったため、疲れた体を癒すのにも、かえって良かった。
午前中の会議(プロジェクトレビュー)が終わって、昼食へ。まだ気分が悪く、買い物に出られないので家族にお願いする。第2クールまでこんなこと無かったのに。午後の会議がすぐ始まるので、おかずを準備し自分だけ先に頂く。もちろん、お米を炊くのもお願いしている。申し訳ないなぁ。
午後の業務が終わって気づいたのだが、今日の午後あたりから急に具合が良くなっている気がする。そういえばむくみも無くなっている(ように感じる)し、悪心も少なくなっている。やはりオキサリプラチン点滴一週間が注意すべき時期だとつくづく思う。
下記に第3クールの副作用一覧を示しておく。副作用の発生を分類別とし、活動(できること、できないこと、やりたくないこと)も追加してみた。
以前、産婦人科医の先生と女性のPMS(生理前症候群)について話をしたとき、「ご本人の痛みや辛さなどを数値化することができれば、対策や治療にすごく役立つ」と言っていたことを思い出した。今は自分で記録しているが、いつかそんなデバイスが発明されることを期待したい。それで救われる人が絶対いると思うから。
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