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さとうの甘めなセルフプロモーション⑥〜ステップダウン!?部位別トレーニング〜その3

今回は「腹筋」です
腹筋とひと括りに言いますが、実はお腹周りには複数の筋肉が存在します
どこの筋肉に効くのかもお伝えしていきたいと思います!

図1 (1)

今回のステップダウンは「どの負荷から筋トレを始めますか?」ということです。

図1 (2)

こんなふうに考えている方のためにも
負荷の高いトレーニングから
負荷が低くてもちゃんとトレーニングになるものを
ご紹介していきます

図1 (3)

こんなふうに思えるトレーニングがご紹介できたらいいなと思っています
(トレーニングのレベルは佐藤の独断と偏見で判定しております。参考程度に考えてください。)

「腹筋」と俗に言っているものは「腹直筋」のことですが
「腹斜筋」や「腹横筋」といった筋肉もお腹周りには存在しています

筋トレのやり方を少し変えるだけで効き方が変わってきますので
色々お伝えしていきたいと思います。

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伸ばした両手両足がつくようにお腹を支点にして折り曲げます
腹直筋全体に効きます

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いわゆる腹筋と言われるトレーニングに近い動作ですが
膝にお腹がくっつく程、身体を挙げる必要はありません
腹直筋上部に効きます

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床に仰向けになり脚を垂直に上げたり、床まで下げたりします
床に触れないギリギリを保つことでより負荷を高められます
腹直筋下部に効きます

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肘と反対の膝を当てるように身体を捻じります
腹直筋・腹斜筋に効きます

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三角形のシルエットになるようにしましょう
地味だけどかなりキツいトレーニングです
腹斜筋に効きます

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つま先で支えたサイドクランプに対し、膝で支えます。
それによって負荷が少なくなります。

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足を垂直に伸ばし、左右に振る
腹斜筋に効きます

ここまでご紹介してきたトレーニング
お気付きの方もいらっしゃると思いますが…
負荷が高いものばかりです

これには理由があります

図1 (32)

3つの筋肉はそれほど大きな筋肉ではなく
他の筋肉に比べたら平べったい筋肉です
ちょっとしたトレーニングも負荷が高く感じます

腹筋は意外と弱い筋肉で
そのため、健康のためのトレーニングというよりも
美しいボディラインや強靭な筋肉を作るためのトレーニングになることが多いです

ですが負荷の低いトレーニングもあります

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イスに座って脚を床と水平に維持します
腹直筋の下側に効きます

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ダンベルを持って側腹部を支点に動かす
腹斜筋に効きます

図1 (2)

息を吐きつつお腹をへこますように力を入れます
腹直筋・腹横筋に効きます

Lv.0は筋肉の動きを知ることで
どこに効果があるトレーニングなのかを
実感してもらう所から始まります。
これはどのレベルのトレーニングであっても大事なことです。

図1 (16)

どこに効果があるのかもわからずにトレーニングをすると
誤った方法でトレーニングをする可能性が高くなります
怪我をしたり、効果の無いトレーニングになってしまいますので
気を付けましょう。

ちなみに…

「普通の腹筋」
これは負荷が低い割には腰にダメージがかかります
普段からトレーニングをしていない人にはオススメしません

いかがでしたか?
「これなら出来そう」と思えるトレーニングはありましたか?
今回は「腹筋(お腹周りの筋肉)」のトレーニングでした
次回は「肩周りの筋肉」のトレーニングをご紹介します

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