見出し画像

さとうの甘めなセルフプロモーション⑤〜食事にまつわる4つのこと〜その2

前回は”水分について”をお伝えしたと思います
今回は”炭水化物について”です

「そもそも炭水化物って何?」ってところから説明していきます。
ダイエットでは主流になりつつある「低糖質ダイエット」なども話します。

炭水化物と聞くと”ご飯”や”うどん・パスタ”などの主食が思いつくと思います。
ご飯や小麦粉・芋類に含まれる”糖質”は炭水化物の一部です。
他にも”食物繊維”なども炭水化物に含まれます。

図1 (5)

炭水化物=糖質というわけでは無いんですよね
今度は”糖質”と”食物繊維”と分けて考えていきましょう
某CMでは”美味しいものは糖と脂肪で出来ている”
というキャッチフレーズがありますが…

あれは真理だと思います

日本人が肥満になっている原因の一つとして
糖質や脂質の過剰摂取があります。
「糖質のはたらき」と「低糖質ダイエット」について知ることで
皆様の健康に役立つかなと思いますので、少しだけ話しをします

まずは「糖質のはたらき」ですが…

ずばりエネルギーです
成分により効果は様々ですが、糖質の代表「ブドウ糖」はまさに脳みそのエネルギーなのです。

脳や身体を活発に働かせるためにはエネルギーが必要ですが、そのエネルギーが「糖質」になります

図1 (6)

車で例えるとこのようになります。
身体にとって糖質は必要なエネルギーなんです
ただ、摂取しすぎてしまうと…

図1 (7)

身体は生きていくために必要な糖質を蓄えておこうとします
これが「太る」メカニズムの1つなんですね…
(原因は他にも様々あると思います)

では、もう1つ「低糖質ダイエット」です。
これは糖質の摂取を控えることで体重が減っていくダイエットですが…
なぜ痩せるのか?を紐解いていきましょう

先程も伝えたとおり、糖質は身体や脳を動かすエネルギーです
糖質にはカロリーがありますので、糖質の摂取が抑えられれば摂取カロリーも下がります
ただ、カロリーのことだけを気にするのならタンパク質・脂質でもいいじゃないですか?

あえて糖質なのにはワケがあります。

図1 (8)

少し難しい図になってしまいましたが

血糖が上がると脂肪が蓄えられやすくなる
なんていうとわかりやすいと思います
低糖質ダイエットの本質は血糖の上がり過ぎを防ぐことです

図1 (10)

誤ったやり方「糖質を取らない」というダイエットだと
様々な弊害が起こります

図1 (11)

この3つにまとめてみました

図1 (12)

低血糖は病気ではありませんが、このような精神的な症状も出ます

図1 (13)

ただ痩せるだけでは健康な身体になることは出来ませんね

図1 (14)

ダイエットは「その場の我慢」で終わるわけじゃないですからね

こんな感じです

皆様、適度が一番です
しかし、それが一番難しい…

では、「糖質はどれくらいが適度なの?」と思うでしょう…
そこは人それぞれと言うところもありますが…

図1 (15)

これくらいは摂取したほうが良いかと思います。
(あくまで目安です)
結局長くなってしまいました…。
今回はこれで終わりです。
次回は”タンパク質”か”脂質”についてのどちらかを
伝えていければと思っています

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?