自分の体を作っているのは食べているものから
こんにちは!
フィジケイドスタジオの松井颯です。
今回は少し栄養について書かせて頂こうと思います!
その中でも基本となる栄養素「三大栄養素」「五大栄養素」について
三大栄養素とはタンパク質・炭水化物・脂質
五大栄養素とは三大栄養素とビタミン・ミネラル
上記生命活動の基本となる栄養素のことを示します。
これらの栄養素はエネルギーの源になったり身体を構成する成分になったり、身体の調子を整える働きがあります!
トレーニングを行っていても栄養が摂取できていないとトレーニングの効果が出にくいことはもちろん健康を損なうこともあるためバランスよく摂取することが大切です!
1、タンパク質
筋肉、骨、血液、髪の毛など身体の組織を作るものです。
主に、魚やお肉、卵、大豆食品などの食品に含まれます。
運動やトレーニングで損傷した筋肉を修復するための役割があります!
トレーニングの前後に摂取される方が多いです。いわゆるプロテインですね!
2、炭水化物
身体を動かす筋肉を動かすエネルギーとなるものです。
主に、ご飯、パン、麺類などの食品に含まれます。
運動においてメインとなるエネルギー為不足していると集中力が落ちたりすることもあります!
3、脂質
炭水化物・タンパク質同様に身体を動かすエネルギーの源になるものです。
主に、植物油やバター、肉類の脂身などの食品に含まれます。
炭水化物と同様に運動時のエネルギーになります!
4、ビタミン
タンパク質・炭水化物・脂質の三大栄養素の働きを助けてくれ身体のコンディションを整えてくれます。
主に、ビタミンB1:豚肉や大豆、玄米などの食品に含まれます。
ビタミンB2:納豆や乳製品などの食品に含まれます。
疲労や免疫の向上を助ける役割がある為、運動後の疲労回復などにも有効ですね!
5、ミネラル
骨や血液の構成成分で酸素を運んだり筋肉、神経の伝達の働きを助けてくれます。
主に、鉄:レバーや牛肉、海藻などの食品に含まれます。
カルシウム:乳製品や小魚などの食品に含まれます。
不足してしますと貧血や骨粗鬆症のリスクが高まります。
今回は各栄養素の役割をご紹介させていただきました!
偏りすぎて同じ栄養素を取りすぎたり不足しないように少し意識してみてください^ ^
自分の体を作っているのは食べているものから!
毎回栄養素を気にするのは中々大変だと思います少し簡単な方法として彩りを意識するとバランスの取れた食事になりやすいそうです!
松井 颯(まつい はやて) 24歳
・健康運動実践指導者
・STAR認定 リズムトレーニングアドバンスディフューザー
・JBA公認D級コーチ
・PHYSICA!D STUDIO&FUNスポーツ トレーナー
専門学校を卒業後、滋賀・奈良・京都など近畿地方中心に活動。
現在
・滋賀県中学生バスケチーム チームトレーナー
・奈良県高校生バスケ部 チームトレーナー
・京都府高校生バスケ部 チームトレーナー
・京都府高校生ラグビー部 コンディショニングトレーナー
・フィギュアスケート コンディショニンングコーチ
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