夕暮れと没頭。
こんばんは。
先日、スパジャポの岩盤浴で抜きながらそわそわと考えていたわけです。
夕暮れの照らされる家を見ながら、まだランドセルを背負っていた頃の自分にとって夕暮れ時って楽しい時間であったわけですよ。なぜなら、何にも縛られずただ友達と夕焼け小焼けの強制帰還命令が下るまで遊んでいたから。
あのころ。この時間が無限にある様な反面、友達との瞬間は毎日の数時間だった憂鬱さを感じて走っていた。
時には誰かの家に行って、TV画面の向こう側の世界に旅だったりね。
いつか、忘れてしまうもの。
記憶の彼方に放り込まれている者たち。
それはガラクタかもしれない。
でも僕は信じているんです。心の中にあるおもちゃ箱って、唯一無二の宝箱だって。それは自分だけのもので、誰にも否定されなく破壊されることもない。自分が守っていれば。
鍵は何か。
患いを捨てて、煩悩を置いといて没頭すること。
あの頃と同じ様に。
周りはひとまずおいとけばいい。評価やマネタイズもフォロワーも置いてけ。
花だって、花壇に咲く命だけが花じゃない。
そんな世界なんて置いてけばいい。