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フリー初月を生き残るための戦略とリアル収益を公開します
こんにちは。林です。
前回、フリーで生き残っていくための大枠の考え方を書きましたが、今回はさらにリアルな実際の収支の話をしていこうと思います。
今後このあたりのリアルな内容、生き残るための泥臭い戦略の話はマガジンで連載していきますので、もし宜しければぜひご登録ください!
フリーランス最初の壁
さて、フリーになるにあたってのまず最初の壁は、最初の振込みまでの数ヶ月をどう生き残るかです。
僕の場合には一応肩書がPhotographer/Cinematographerではあるので、収入の柱のひとつとして撮影の仕事を請けていく形になります。
今まで使えていた会社の機材が使えなくなるため、まずは機材を揃えなくてはいけません。
写真・映像を両方やっていると機材の量も馬鹿にならない上に、特に映像はお仕事によって必要な機材が変わるので、無限機材購入地獄になります。
また、撮影に関するロケーションやモデルの手配費、交通費などは振込の前に出ていくお金になります。
例えば単価100万円の撮影であっても、経費が30万円であれば一時的に30万円の赤字になります。そんな撮影が10個あったとすると、最終的にはプラスでも一時金として300万円必要になるのです。
下手すると準備が出来ずに終わるという可能性すらあります。
壁をどう突破するか?
そんな懸念があったので、僕の場合には最初は撮影は積極的に請けずに、ある戦略を取りました。
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