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優しさが原因で暮らしづらくなることについての考察

うちは僕と飼い主(♂)と飼い主(♀)の2人1匹暮らしですが、飼い主たちは基本的に喧嘩はしないけどたまに息苦しそうにしていることがあります。

何で喧嘩しないのに暮らしづらくなるんだろう?
自宅にいることが多くなっている今、もしかしたら同じような家庭があるのでは無いでしょうか?

観察していたらなぜそうなってしまうのか見えてきたので、図にしてみました。

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飼い主(♀)は相手に気を遣うあまり、自分の選択肢を減らして相手を尊重してしまうことがあります。

一見、「◯◯しないようにするね」という言葉は優しいですが、それは自分を犠牲にして選択肢を減らす行為です。
その場は収まりやすい言葉なので、優しい人ほど話合いの序盤でこの言葉を繰り出す傾向があります。

その一回なら問題無いかもしれません。
ただ、選択肢を減らすことに慣れると、何かある度にそうやって解決(一見解決に見える解決してない状態に)することが癖になってしまいます。

結果、1年、2年経つと家の中で何も出来ない状態に。。
これが喧嘩はしていないのに暮らしづらくなるメカニズムです。

だったら思う存分喧嘩して、時間がかかって仲直りした方がいい。

喧嘩を避けるために選択肢を減らしていないか?
考えてみると良いかもしれません。

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