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色なき世界の魅力

白黒写真‥撮ってますか?

白黒の言い方としてよく使われるのが
モノクロームとかモノトーンとか言ったりします。

モノクロームとは本来は単色と言う意味の言葉で
略してモノクロとも言われます。
セピアの様なオレンジ1色であってもモノクロという事になります。つまり、青や赤、緑でも1色なら全部モノクロという事になります。

モノトーンとは黒、白、グレーの濃淡で
構成されたものでファッションやインテリアなどで用いられる言葉みたいです。

この二つの他に無彩色って言うのもあります。
無彩色とは、白と黒との混合で得られる色の総称で、白・黒・さまざまな濃度の灰色が含まれる。
彩度が0であり、その逆に彩度を有するのを有彩色と言う。

これを踏まえると白黒写真はモノクロ写真と言うより、無彩色写真って言った方が合ってるのかなぁ‥って思ったりしますね。
ちょっと白黒について調べてみたので
語ってみました。笑

さて今回は、大好きACROSで撮ってきた写真をお見せしながら、その魅力をお伝えしたいと思います。

色なき世界の魅力

悪とされる写真の TABOO には、ピンボケ、手ブレ、白飛び、黒潰れ、無水平‥などがありますが、モノクロ写真では、それらが味になったりします。

明暗差がハッキリとしていて、街灯の白飛びが良きアクセントになっている気がする。これはこれでありですよね。


こちらはパチンコ店ですが、入り口当たりが黒潰れしてます。でもこのコントラスト高めな雰囲気がとてもいい。


見ての通りのピンボケ&手ブレ。でもこの写真の場合、手ブレピンボケがなかったら作品にはならなかったでしょう。


こんなふうに、失敗と言われるような写真でも白黒写真なら良き味になるのが特徴。

以下、モノクロスナップを数枚。




カラーで撮ったんだけど、手ブレやピンボケでボツになった写真があったら、白黒にレタッチしてみると案外素敵な作品に生まれ変わったりするかもしれません。

きっと、カメラをやってる人が行き着く所
それはモノクロ写真なんだと思います。
理解出来ない方もいらっしゃるとは思いますが
必ずあなたの写真道の行く先はモノクロが待っている!とここに断言します。笑

でも、まぁ、カラーでも白黒でも楽しく撮れたらそれでいいんですけどね。

今回の記事は、モノクロに囚われしACROS沼にハマってるあるおじさんの独り言になっちゃいました😆

ではでは、今日はこの辺で。
Have a nice photolife 📸

またね。(´ω`)ฅ”

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