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FUJIFILM X-E4 クロップモード

X-T5に搭載されたデジタルテレコンは
望遠レンズや単焦点レンズ使用時に
とても重宝する機能で、単焦点レンズばかり使う私にとって、もしこの機能がX-E4にあったら絶対活躍するだろうなと思う。

なんかそれに似た機能がX-E4に無いものかと
説明書(pdf版140ページ参照)を読み返してみたところ、なんと、それに似た機能があったではありませんか!

その名もズバリ「スポーツファインダーモード」

1.25倍にクロップされるらしい。
クロップしてもファインダー内の画角は変わらずに、写る範囲が枠で表示される。
そう、Leicaのブライトフレームのような仕様になっているのだ。(Leicaは使った事ないけどね💦)

しかしこの機能を使う場合、注意すべき点がいくつかある。

まず、シャッター方式がメカシャッターに設定されてないとスポーツファインダーモードは動作しない。電子シャッターやメカ+電子ではスポーツファインダーモードが自動的にオフとなってしまう。

もうひとつ、画素数が1600万画素程度に落ちる。まぁ、画素数はそれだけあれば私は充分だし問題ない。

少し前の記事でX-E4とXF18mmF2 Rの組み合わせがカッコイイと書いたのだか、いかんせん画角が難しく悩んでいたところに、この機能。換算27mmが33.75mmになる。
私の大好きな画角、35mmにほどよく近い。
使ってみる価値はありそうです。

では、どんな風に見えるかファインダー内を撮影してみました。ちょっと色味がおかしいですがご勘弁ください😅

ノーマルの状態


スポーツファインダーモードの状態

枠が出て、その内側が写る範囲になります。
実際に撮った写真がこちらです。⬇


ノーマルの状態


スポーツファインダーモードの状態

1.25倍でもかなり画角が変わりますね。
こんなありがたい機能があったなんて
今まで知らずに損してたゎ😅

シャッター方式とスポーツファインダーモードへの切り替えと二つの変更が必要になりますが、レンズをもう一本持ち歩いて交換したりするよりモード切り替えの方が楽ですね。

ラフに撮りたい私にとってスポーツファインダーモードは神機能かもしれないです。笑


今回はFUJIFILM X-E4のクロップ機能を紹介しました。FUJIFILMのカメラならどのカメラにもある機能だと思います。是非一度お試しあれ☝️😊

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