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ライカで愛犬と秋のお花見

少し間が空いてしましたが、ようやく暑さのピークが過ぎてきたというのもあり、以前行った千葉県の清水公園で開催されている「花ファンタジア」に今月上旬に行ってきました。

今回持って行ったカメラはLEICA D-LUX7です。
9月の旅行で初下ろしだったこのカメラも、色の出方やAFの癖なんかも少しずつ分かってきたので、その時よりは安定した画が出せるようになってきたかもな、と思ってきました。

2022年の旅行記事でもこういう写真載せましたけど、愛犬と妻のこういう写真が好きなだけだと思います。

妻がコキアが好きなのでメインのつもりだったのですが、残念ながらほぼ終わっていて、いくつか色が残っているだけでした。

D-LUX7はかなり明るいレンズなので、マイクロフォーサーズセンサーでもそれなりにボケます。
ただし、明るすぎて開放だとシャッタースピードが追い付かずかなり白飛びしやすいです。NDフィルターは内蔵されていないので、必然的に絞って撮る感じに…このあたりは経験で最適な設定を選べるようになっていくしかないですね。

園内には「るぴなす」というカフェがあり、犬と入れるのでとても重宝しています。ただ、1年前と比べるとメニューが減っていました…

ごきげん長男と甘えんぼ次男。でも実は長男の方が家では甘えんぼです。

秋桜でたそがれる長女。
これは換算50mm F2.7で撮影してるんですが、ある程度の距離(~テーブルフォトくらい)のポートレートであれば、かなり良い写真が撮れます。

我が家では毎年愛犬たちの写真を使ってカレンダーを作成しているのですが、この写真は間違いなくエントリーされますね(自画自賛)

換算75mmにiAズームで150mmで撮影しているわけなんですが、ディテールも失われていませんし、何よりiAズーム中でもAFが普通に動作するというのはものすごい利点だなと思います。
(SONYの全画素超解像ズームでは、AFは中央固定になってAF-SもAF-Cも正しく動作しないので)
「24-150mm F1.7-2.8」の画角で使えるとなると、動物園など大抵のレジャーでは賄えるでしょう。

こういう風にいろんなオブジェクトがごちゃごちゃしていて、メインの被写体が白いなんていう場合は、コントラストAFしかないD-LUX7ではなかなか厳しかったです。MFも勉強しないといけないな…

最後は謎の真顔で一枚。
やはりこの公園、人間は500円で犬は無料という破格設定ながら、とても良い場所だなぁとしみじみと思います。また行こう。

Yuz.

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