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α7Cだけ持って旅行行ったら今年も家族の良さを確認した話

夏恒例、「旅行行って家族の良さを確認するシリーズ」の第3弾です。
過去、「OLYMPUS E-P7だけ持って旅行」と、「LEICA D-LUX7だけ持って旅行」の記事がありますので興味があれば過去の記事をご参照ください。

実は急遽コンセプト変更

本当は今回の旅行では、密かに購入していた「Voigtlander NOKTON classic 35mm F1.4」で全編撮影してレビュー記事にしようとしていました。
しかし到着してすぐその計画は不可能であると思い知らされるのです…

それは「犬3頭連れた旅行で両手が空いていて、時間をかけて動き回る犬にマニュアルフォーカスする時間なんて存在しない」というちょっと考えたら分かるだろ的な理由でした…
というわけで、保険で持って行ったSIGMAの標準ズームで今回は行きます。

バッグはZepirion(ゼピリオン)のボディバッグを使いました。
本来はガジェットバッグでカメラ用ではないのですが、使ってみたらとても良かったので今度単体レビュー記事でも書こうかなと思います。
Ulanziのカメラバッグと大きさは似ていますが、使用感はだいぶ違いましたので。

選んだのは「犬のディズニーランド」

今回は千葉県八街市にある「ドギーズアイランド」に宿泊します。
日本最大の犬用リゾートで、複数のホテル棟とレストラン、ドッグランがあり全てが犬ファースト。これまでは犬と泊まれる宿を頑張って探していましたがここなら過ごしやすいだろうと期待していました。

チェックインは15時ですが、宿泊者は泊まるその日の?朝から宿泊者特典が利用できるので、早い時間から行くことをおすすめします。
通常なら有料の遊歩道「四季の花径」や、複数あるドッグランがすべて使い放題です。

「四季の花径」はショートが20分、ロングが40分ほどの遊歩道で、犬の散歩に最適です。かなり多くの植物も咲いていて、日陰も多いので人間も楽しむことができますね。
関係無いですが、この「犬連れて歩いてる妻」の写真、旅行の時は毎年撮ってるんですよ。恒例行事として、ずっと更新していけたらいいなと思います。

こんな感じで、生き物もいます。空気もおいしい。

昼食

敷地内には複数のレストランがあり、一部は犬と一緒に入ることができます。今回は「ピッツェリア・ダ・ヴェルデ」というピザのお店を選択。

珍しかったので頼んだ「チチニエッリ」というチーズのないしらすのピザ。にんにくが利いていておいしかったです。

各テーブルの間隔がとても広く、犬連れでもゆっくりと食事することができます。
うちの子たちは「人間が手で食べるものはもらえるかもしれない」という謎の認識があるらしく、もうずっと目が離せません…

ショップも豊富で、特に犬のグッズのお店はとても大きいです。
抱っこやカートで犬と入る前提のお店であることもあってか、とても通路が広く撮られておりゆっくりと見ることができました。

本日のお宿

「フォレストテラス」というロッジに宿泊しました。
2階建て+ロフトという大きな作りになっており、大きなジャグジーもついていますので良かったですね。
犬用品(トイレシートなど)もかなりの量をご用意していただいていたので、滞在中に備品が足らなくて困ったということもなく、快適に過ごせます。

人がジャグジーに入りつつも犬が自由にしている、なんてこれまで犬と一緒に行った旅行ではありえない状況だったので、なんか優雅な気分になりました。

ただ、ロッジという特性なのか、水回りの問題なのか分かりませんが水には独特の鉄味というかにおいが強く、お世辞にもおいしいとは言えなかったです。飲み水は別でちゃんと用意した方がよいと思います。

ドッグラン

ドッグランは前述の通り複数用意されており、宿泊者のみが使うことができる場所もあります。
しかもライトアップされて22:00まで利用することができるので、夜の散歩でちょっと遊ぶなんてこともできて最高でした。広大なドッグランを貸し切り状態で使うことができて、うちの子たちは好きに走り回れてずいぶん楽しそうでしたね。

2日目は雨…

2日目はホテルのレストランでビュッフェの朝食を取りました。
人が結構いて写真が撮れなかったのですが、料理はかなり充実しており味もかなりおいしかったです。
犬用フードも細かく刻んだお野菜と、いろんな種類のドッグフード、ヤギミルクもあってかなり充実しています。これは本当によかった。

最後に秋のフォトスポット

チェックアウト後も当日はドッグランなどのすべての施設が利用できるのですが、雨だったのでフォトスポットで写真を撮りました。
なぜこんな最新アー写みたいな…

並ぶと真顔になっちゃうんですよね…

そして飽きて寝る…

まとめ

いかがだったでしょうか。
旅行に行く度に毎年言っていますが、「旅行に行く」というのは、全員が健康で精神的・金銭的に余裕がある状態にならないと考えていますので、今年も旅行に行けて本当によかったなと思いました。
人間だけで繁華街に行くような旅行も好きというかやりたいなとは思うのですが、家族の良さを再認識できるのはやっぱりこういうゆっくりする旅行だよなと今年も再認識できました。

Yuz.

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