人生に負け続けたわたしの3つの気づき
結論から言うと
どうせ私はしあわせになれないんだ。
そんな思いを抱えて
ずっと人生に負け続けてきた。
人から見たら、
なんでもあるふうに見えるらしいです。
本人だけそう思えないって、おもしろいですよね。
PMSの波が来るたびに、
それまで積み上げてきたものをすベて失う感覚で
心理学やピルや栄養やあれこれと
いろいろやってみては
「また再び」の女性ホルモンのサイクルに
地獄へ突き落とされるのでした。
何やってもダメなんだ、と。
底まで落ちて這いつくばりながら
私は自分に負けて、
諦めてきた。
こんなに落ちてるんだから、仕方ない。
どうしようもない。
脳の仕組みなんだもん。
自分じゃどうにもできない領域なんだから!
わたしのせいじゃない・・・。
だって無気力になるんだもん。
別人になるくらい、思考がネガティブになる。
視野も狭くなって
体も頭も重い。
これも全部女性ホルモンのせいだから
どうしようもないんだよドラえもん。。。
いや待て。
だからやん。
だからやん、って
今なら思う。
この1年、荒れ狂う情緒の中で
それでも歯を食いしばって地道な努力を続けてきた。
なのに、「なぜ今?」というタイミングでの
超ストレスのかかる現実と向き合うことになり
「もうこれ以上ないよな」
を日々更新し続けている。
ピル休薬日3日目ということもあり
多少脳内お花畑期に差し掛かっているのもあるけれど
その「どん底で何を選ぶか」
最近そこを少し、
今までとは違う選択ができるようになってきた。
確かに辛い。
本当に別人のよう。
体も頭も重い。
その中で、
それでもわたしは
「幸せを選ぶ」
選択を選ぶことにした。
もうこのコントロール不可能な状況に
屈しないという選択をした。
自動操縦モードのネガティブ思考のスイッチを
気合いでブチ切ることにした。
こんなにも
力技なのかと思うくらい
ただの力技でした。
許すとか受け入れるとかありのままとか
そんなぬるいもんじゃねぇ。
殺し合いです。
さらに学んだのは
「時間がかかる」
ということ。
あぁ、これを受け入れられるようになった
自分の成長に感動する。
今こうして
自分で自動操縦をぶった斬って
自分の道を力技で選ぶ選択ができるのは
「淡々と粛々と、ただやる」を
毎日毎日続けてこれたから。
たかがnoteを毎日100日書くことが
「地道な努力筋」を
ものすごく育ててくれた。
地道な努力筋が鍛えられると
自分に対する信頼筋も鍛えられるんですよね。
自分を疑う筋も。
「わたしってこうだよね」
続けられないよね。
というところを疑って、
「継続できるやん」という信頼筋が育った。
もうほんと地道。
嫌になるくらい地味。
行動としては衝撃のつまらなさ。
華やかさのかけらもない。
もっと
ビビビッと衝撃的な覚醒があって
その瞬間からすべてが変わる、と思ってたし希望してた。
そこが間違ってたんやな。
覚醒したとしても、
現実は後から変わる。
「前の自分」の選択した世界を
「今の自分」がどう生きていくのか
今そこにいる。
ここで前なら
目の前の状況に
「あぁ、やっぱりダメなんだ」と思い
「前の自分」の引力にまんまと引き戻されて
また、あの世界を生きていく。
いやもうええて。
ようやく、そう思えるようになってきた。
何のおかげかわかんないけど
きっとなんかの筋肉が少しずつ鍛えられてきた結果だろう。
ちょっとわたし
まだまだしあわせにならないといけないので
このいい調子のまま
どんどん行ってしまおうと思う。
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