3rd mini Album「TRIAL TRIP」(全5曲)完成【PHONON NOTES】
3rd mini Album「TRIAL TRIP」
収録曲
1.TRIAL TRIP
2.Petrichor
3.涼中の粉塵
4.ツキテラス
5.概念と研究
Bandcampにて配信中
https://phononnotes.bandcamp.com/album/trial-trip
後日各種サブスク配信予定
Official Trailer動画
今回は5曲をごちゃ混ぜミックス!ゲームセンターのような雑多感の中、5曲をキミは聴きとれるか?!
フル視聴動画
後日制作予定。個別動画はチャンネルにご用意済み。
TRIAL TRIP とは
「お試しトリップ」と「思考の旅」の二重の意味を持つ。
2nd作品から試行錯誤を重ね、PHONON NOTESの音楽世界はちょっと磨きがかかった。まだまだ中継地点な音楽たちであるが、お試しで世界に浸ってもらいたいという願いを込め、このようなネーミングとなった。
各曲解説
PCから閲覧の方はぜひチャンネルに用意してある音楽を聴きながらご覧ください!
1.TRIAL TRIP
5曲中最後に出来たタイトルチューン。リズミカルなもので、オープニング感あるものを作りたいと思い、作曲。
テンポが変わったり、裏コードを用いたりと、これまでのPHONON NOTESの音楽にはなかった技法が散りばめられている。
コードを決めてからメロディーを決めるというスタンスが安定してきた曲。
2.Petrichor
5曲中2番目に出来た曲。DAWソフトを新しくし、使える音が増えた中で、コードを学びなおし、工夫した曲。
4小節ループのコードであるが、単純にまっすぐ音が伸びるのではなく、軽快かつポップに進行するように作曲。
空間を意識したエフェクトを入れることで、ライブハウス擬きの音の感じを出している。
3.涼中の粉塵
5曲中3番目に出来た曲。タイトルは意味が分からないが、それもそのはず。「夢」の中でみた単語を使用している。
ダイヤモンドダストのような現象が夢の中で起き、それに対する現象の名前として書いてあった。「りょうちゅうのふんじん」と読むだろうが、夢の中で読まなかったために、正しい読み方は知らない。
タイトルのみ先に決めており、どんな曲にするか2nd作品「Frost Flower」の頃から未定だった曲。ついに曲作りに着手したというわけだ。
ダイヤモンドダストをイメージするべく、ちらつく氷をイメージした音が曲中の最初から最後まで鳴り響く。
4.ツキテラス
Chillwaveものを作ろうと思い、制作した曲で、5曲中4番目に完成した。
「月が照らす」意味と、「月を外のテラス席で眺めるような静けさ」の二重の意味を持つタイトルである。
ぼやけるようなコード進行は常に同一のものではなく、途中途中で変化している。ちょっと和を感じるサウンドにも注目だ。
5.概念と研究
5曲中最初に出来た曲。
DAWを新しくし、これからどう作ろうか、自分の音楽の方向性はどうでありたいのかを考えながら作曲した。
自分の中の音楽概念と、タイトルの意味でもある「思考の旅」「試行錯誤」を意味する研究という意味を込め、ネーミングするに至った。
オープニング感もあるが、今回のコンセプトは「お試し」という意味もあるために「これから更にPHONON NOTESの音楽世界へ浸かって欲しい」という気持ちから、この始まり感ある曲を最後に置く。
雑談
3rd ミニアルバム、完成しまして、昨日Bandcampにて配信を始めました。各種サブスクも後日配信です。
2nd作品「Frost Flower」からまだ1カ月しか経っていませんが、そこはインディーズ。埋もれるかも、というか埋もれるのが当たり前な風潮なので、積極的に細かく作品をリリースしようと決め、当初10曲以上作曲してからのリリース予定だった3rd作品を5曲にまとめました。コンセプトは先述の通りなので割愛します。
4th作品計画に入りますが、その前にPHONON NOTESとしてちょっと作りたいものがあるので、そちらの制作に突入です。
ずばり!「ジングル」です♪
ジングルとは、短い曲のことで、主にラジオなどのCMとかの前にくる短いやつです。流れを変えるのに最適な音楽といったところでしょうか。
短いから楽という訳でもなく、その分工夫をしなければならないので大変です。ジングル制作の後、4th作品(タイトル未定)計画を始めようと思います!
4thもアルバムタイトルは決まっていないものの、曲名候補のものはいくつもあります。曲名リストをもとに、順次作曲してまいります。
ご覧いただき、ありがとうございました!
ぜひ今回の3rd作品「TRIAL TRIP」、お試しでいいので、音を耳に入れていただけると嬉しいです。
それでは!次回更新でまた!
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