産業保健師の役割に迷いが生じたときに、おすすめのワーク!かもしれない・・
開催報告!『会社に貢献できる&仕事を通じた自己成長! ~自分たちは企業で何ができるか?を再確認するワークショップ~』
会社で何かできるか、自問自答したことはありますか?
多くの産業保健師さんは、新人の際、産業保健の学びを経ずに、
1人職場や少数職場で即戦力として、入社当時から期待されます。
自分に自信がないのに、、期待されてしまう重圧や、「これでいいのだろうか」と常に不安を抱えながら業務に向き合っている状況の保健師さんも多いのではないでしょうか。
このワークショップでは、そんな迷える保健師さんたちの道が明るくなれば、とワークを行い、その中で参加者の皆さんそれぞれが自己成長と貢献の手段を探しました。
今回は、3つの驚きを提供したワークですが、その1つをご紹介!
ワークの中身を一部、ご紹介!
Ⅰ.保健師が見ている担当企業の健康課題を種類×レベルに分けて分類
①フィジカルの課題、メンタルヘルスの課題、経営や事業方針からの課
題、人間関係や風土の課題・・・に分類・・
②さらにそれらの種類の課題を「明らかなもの」「起きていないけど起き
そうなもの」「掘り起こしたら想定されるもの」の3つの型に分けま
す。
→ ①②の分類わけだけでも、「あーこれを共有するのには事前データや資料、根拠が必要だな」「起きていないから、会社側は理解できっこない」ということが見えてきます。
Ⅱ. Ⅰの課題を視点を変えて、「企業側の視点」で色分け・・
あれ??視点を変えたら、見方が変わり、保健師が重要視していた課題は、企業側からすると”今じゃない”ぞ・・・?!
これが、1つ目の驚きです!
そうなんですよね。
立場や役割が変われば、おのずと目的も変わってくる・・
保健師が主張することが必ずしも企業側にすぐに理解されるとは限らないのです。
なので、その理解を促す目的は?根拠は?優先度は?を客観的にとらえるためにもなる、ワークを体験してもらいました。
そのほか、2つ・3つの驚き、、がありますが、それはまたのお楽しみに・・・!
参加した方からの声
・「仕事=自己成長」という発想に驚かされました。現場で経験を積むこと が、成長に繋がるとは思いませんでした。
・ 保健師視点での課題抽出、ニーズの把握が大切だと思っていましたが、会 社や経営層とは乖離があるということに気付けたことが大きな学びでした。そこが意識できるのと考えてもいないのではアプローチ方法も変わってくると実感しました。今後のGrowthの内容も興味深く、楽しみです。
今回の開催は、Growthとしてもチャレンジでしたが、好評でしたのと、皆さんに良い気づきをご提供できたので、、またの開催を企画したいと思います!
お知らせをお楽しみに~~!
#産業保健 #産業保健師になりたい #産業保健師として成長したい
#イケてる産業保健師
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?